セルゲイ・ポルニン
ローザンヌの時とは印象が違って、もう大人の青年という感じだった。体も大きくなって、繊細な細い感じはなくなって、しっかり力強い印象だった。テクニックは、美しいキレのある回転とジャンプで、安定感は相変わらずだった。
スティーブン・マクレー
いかにもロイヤルバレエというスタイル、ヴィジュアルで、ホールバーグのように細く長いX脚は立っているだけでノーブルな雰囲気だ。テクニックもあって、特に回転にキレがあって、期待以上に印象に残った。
吉田都さんは、素晴らしいポイント・ワーク、軸脚がビシッと真っ直ぐで美しく、アラベスクのつま先もとてもきれいだった。ピルエットやシェネは、映像で見ていたのと同じで、クオリティの高いテクニックを実際に見られて感動した。これがまさに円熟というのだと思う。
全幕ではない舞台だったけれど、ロイヤルバレエのダンサー達はみな素晴らしいテクニックと表現力で、さすがに一流のプロフェッショナル。あんな風に踊れるようになりたいと、うらやましく憧れる。
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