2010年8月22日日曜日
Nicolas le Riche : Boléro de Béjart
今までに見たことのないニコラ・ル・リッシュ。表情はシリアスで突き刺さるようでも、カルメンのドン・ホセとも違う。若者と死とも違う。ラベルの曲が流れてスポットライトがニコラの一部分を映し出し、演目が始まると、始めはベジャールのボレロを踊るには、ニコラはたくましすぎると思った。でも同じメロディー、同じ踊りが繰り返され、時間が経つにつれて、だんだん変化が表れて来た。たくましいニコラの呼吸が上がってきて、汗も出てきて、たくましさの中に人間的な、肉体的な、変化が表れる。ジョルジュ・ドンでもシルヴィ・ギエムでもない、Nicolas le Richeの卓越したダンサーの肉体の人間的なところが表れてくる。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
-
踵を前にしたまま脚を動かすときは、同時にいくつものことを意識している。全身の筋肉の働きとバランスが連動する、とても高度な体の使い方だ。「踵を前に」はEn dehorsための意識であるけれど、そのための体の使い方は、バレエの体の使い方そのものと言ってもいいくらいすべてに繋がっている...
-
いろいろな感覚を使う作業を通して、自分自身を客観的に意識、認識することができる。インナーボディを感じる。バレエのバーレッスンで踊る準備をして行くように、フロアやセンターのエクササイズで、骨盤、肩甲骨、背骨、お腹と背中(腹筋と背筋)、腕、脚、足首などを使う感覚、意識とつなげながら、...
-
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
0 件のコメント:
コメントを投稿