2010年6月15日火曜日

Cours de Maria sensei

Pirouette
「男性は、前の脚にもっとしっかり乗って、プリエか
ら後ろの脚で床を蹴って高いパッセにすばやく立つ」
「上体と下半身がバラバラなので、そのまま回ろうと
するとどこかにいって(吹っ飛んで)しまう。一つのタ
イミングで上半身と下半身が同時にピルエットの形に
なるように。」

先生の注意、アドバイスを聞きながら、そこにはとて
も核心的な注意が含まれていると感じた。先生が見て
いる男性のダンサー達のピルエットのイメージで、ポ
イントをアドバイスしてくれている感じだった。
クラスの後で先生が言っていたことを思い出しながら
思いついたのは「コントロール」
野球のピッチングやバッティング、またゴルフの
ショットは、ダイナミックで豪快な動きを正確にコン
トロールすることで生まれる。上半身と下半身、腕や
脚や肩や背中や腰など、全てのパートがコーディネー
トできなくてはなし得ない。

そして「フォーム」
回転やジャンプの原則を踏まえたうえで、全てを完璧
に備えたフォームを身につける必要がある。フォーム
は一日にして身につかないので、日々の研究と鍛錬が
必要だ。

Arès le cours
バレエの強い背中は、重い物を持ち上げる力ではな
く、美しいラインを作り、ポーズやテクニックでも姿
勢を保つための力が必要だ。フロアでうつ伏せから背
中を反ってキープするための背中の力は、腰を縮めて
反らせる力ではなくて、肩を後ろに回して胸を開き、
肩甲骨を下げて首の後ろを長くする力だと気づいた。
強くて柔軟な背中を作ることで、美しいアラベスクや
アティテュード、ピルエット、アントルラセ、グラ
ン・ジュテなどの美しいラインが生れる。

ピルエットの核心にも触れて、目指す目標が見えて、
いいイメージも得られて、とてもいいクラスだった。

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