2010年3月6日土曜日

Pirouette:

独楽や轆轤を、正面に座って手で回すときは、その両サイドを両手で左右
同じ分だけ回転のスピードに合わせて回すだろう。それと同じように、正
自分の体が独楽や轆轤だとして、正面を向いたまま回すようにトルクをか
ければ、軸を保ったままスムーズに、水平の回転をし続けることができる
のではないだろうか?力を入れなくても、加速度的な回転をできな
いだろうか?

水平な回転の軌道を保つ
動脚側の腕が、水平な回転の軌道をリードして、ボディも回り始める。ま
だ力を入れるところはない。呼吸を入れるとしたら、吸う呼吸で胸を膨ら
ませてボディを引き上げておく。プリエで蓄えた力を立ち上がる方向とト
ルネードのように捻りの方向に発揮して、一気にパッセのポジションにな
るときに回転が加速する。ゆっくり水平に回っている円盤をグッと加速さ
せて回す感じ。

カウンターフォースのイメージ
回転を生み出す力は、押し続けてるのではなくて、逆の力を加えることで
さらに強く飛び出す、発けい、カウンターフォースのイメージだ。

頭は一番高いところで振り返る
超絶技巧のピルエットやフェッテでは、つま先の上で一番高いところに立
ち上がりながら、スポットした頭をギリギリまで残しておいて、強い力で
一瞬で頭が正面に戻って振り返り、次の回転をリードするのが必ず見え
る。

軽い力で、軽いボディを、軽く回す
上下に強く張る力と、細い回転の軸で、回転の抵抗やモーメントは小さく
なり、小さい力(e.g.振り回す力よりも中心に集める、まとめる力)
でも、スピードのある、または加速的な、またはとても軽くスムーズな、
回転を自在に生み出せるだろう。
あらためて、カーボンフレームのロードバイクのように、軽くしなやか
に、ダイナミックな加速やコーナリング、ブレーキングをできるのが、鍛
えられたダンサーのボディのイメージだ。

0 件のコメント:

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...