2011年9月9日金曜日

Talon!!

靴の踵の減り方が内側と外側で偏るのは、歩き方に問題があるのかと思うが、靴を履いての歩き方?と考えると、靴とは何か?靴の踵の役割りは?といううことまでアイデアは広がる。
バレエをしていると、踵を着いて西洋人のように歩くのは普通にできるけれど、靴の踵の使い方は、あまり意識していなかった。そもそも靴自体が、西洋人のものだった。逆になぜあんな歩き方になるのか、靴を履くようになった文化と関係があるかもしれない。自転車の最適な乗り方を身につけるには、自転車のメカニズムを理解する必要があるように、靴を履いての最適な歩き方を身につけるには、靴の形や構造や、西洋人の歩き方などから、その成り立ちや構造の理由をリバースエンジニアリング的に理解する必要があるかもしれない。

日本人にとってのバレエの神秘は、西洋人の生活環境や文化の深いところにも関係しているかもしれない。文化の違いを本当に乗り越えるのは難しい。文化の解釈にはもしかすると正解はないけれど、古典芸術を、作者の意図や当時の時代の状況を推し量りながらいろいろな解釈を試みるのと似ている。

0 件のコメント:

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...