2011年9月25日日曜日

鞭の作用

始点に近い元の硬い部分に加えた力が、伝わって行って、一番遠いところで最大のスピードと大きな衝撃力を生み出しす鞭の作用は、PirouetteやToursのボディと腕の使い方の関係の参考になる。
手元の力を加える部分が柔らかかったり、細かったりすると、元の力を生み出しにくい。また、しなる部分が硬かったり、太かったり、重かったりすると、力を増幅させる効果が得られない。
PirouetteやToursでは、回転の力を中心に集めることで回転を加速させていく。ボディがグニャグニャだったり、腕に変な力を入れたり、背中と腕と骨盤のボディの形が崩れてしまうと、回転の力を大きくロスしてしまって、すぐに失速してしまう。
腕だけを動かすのではなく、腕は肩(肩甲骨)と繋がって、肘までのラインを意識して、肘でリードするように力を使うイメージ。
何回も安定して回り続けるには、先ずは回転を失速させない体の使い方を身につける必要がある。
体の表面の筋肉を一切緊張させないことが有効で、ボディの動きで生まれる大きな力を、円筒状のサポートに100%伝えることが回転のテクニックの大きな課題だ。

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