ボディの動きと背中の動き
ボディの動きは、曲げたり反ったり伸びたり縮んだり捻ったりしながら(させながら)、腕と脚の動きと連動してさらにいろいろな動きを作り出す。
腕は自由に動くので、ついボディよりも後ろまで動かしてしまうけれど、バレエの場合は腕が体の後ろ側に行くことはあまりない。
特にジャンプや回転などのテクニックの時は、背中の形を大きく変えないところで、しかも強いボディに強い力がかかることで、大きい動きや鋭い動きが生み出される。ゴムを引っ張って反発力で大きな鋭い力を生み出すのと同じだ。
背中で踊る、背中が踊る
踊りやテクニックでは、背中だけではなく、全身の動きを意識してコントロールする必要があるけれど、一番重要な背中の動きを意識してコントロールできるようにする練習も必要かもしれない。ジャンプのときの腕のポジションやタイミングも、Passéのときの腰と脚の引き上げでも、背中の位置と動きをコントロールするのを意識をすると、感覚はほんの少しの違いでも、効果は大きい。
両腕、両脚の動きの連携
背中を中心に全身をイメージすると、両腕、両脚、首の様々なポジションによって空間が作られて、背中の位置と動きをサポートできるのがわかる。テクニックでは、腕と脚の動き、目線や顔の向きを連携させることで、常に背中を正確に、ダイナミックな状態でコントロールすることができる。
背中とお腹を締めている
背中を締める、腰を締める、肩甲骨を締める、お腹を締める
閉じるとか縮めるのではなく、「締めている」状態と、そこで動きをコントロールできることが大事だ。
2011年9月14日水曜日
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