お尻の下の付け根の引き締め(引き上げ)=En dehors= 高い、強いルルべ
お尻の下の付け根を引き上げて、骨盤を高く引き上げながら、意識していないのにいつの間にか高いRelevéになっていた。お尻の下を締めるために、必然的にその下が長く伸びていったような、極自然な反応だった。それを意識して使って見ると、今までのRelevéとは違う感覚で、バランスの意識と感覚も変わっていた。
Mio先生も言っていたけれど、「お尻に力を入れて締めるのとは違う、お尻の下のところが締まる感じ」下半身は揺るがないでお腹の引き上げが上体に繋がってバランスをとる感じ。お腹と、お尻の下のところが辛くなっってくる感じで、他のところに力が入らないようにしないとバランスが取れない感じ。
Sauter aussi!!
ジャンプもつま先が伸びる。ということは、お尻の下を締めることでつま先まで脚を伸ばすことができる。ついつま先や足の裏に力を入れることを意識してしまうけれど、もっと元のところの"ボディ"の中から、指先まで働かせるそのセンスには、バレエの醍醐味を感じる。
肩甲骨!
バーレッスンで先生が注意していたことが、今日の一番の発見につながった。「肩甲骨を下ろして、脇の下に窪みができるところ」その感覚をレッスンの中でも意識していた。
鏡でPirouetteの動きをチェックしていたとき、プレパレーションからPliéをするときのボディの上の方に力強さがなかったので、色々調整してみた。Maylen先生に直してもらった肩を後ろに回して下ろすところがしっくりきた。それは、肩甲骨を下ろして、脇が引き上がってしっかりしている状態。
解き放たれた!!
肩甲骨を下げて見たことで、Pliéのときの、背中が変わって、腕や脇の使い方も変わって、Pliéから立ち上がるときのタイミングと方向が変わった。
どう変わったか正確に把握できていないけれど、このタイミングで立ち上がると、解き放たれたように3回、回転することができた。解き放たれたあとは、高い姿勢を保ってスポットする感覚を味わえた。自分のことじゃないように「すごい!」「いい感じ!」と思った。
Tours en l'airも、普通にまっすぐジャンプできるようになってきた。まだ上体をうまく使えていないので、回転のトルクもスピードも足りないけれど、腕の使い方や、タイミングや、慣性モーメントを修正していけばそんなに難しくないと思うので、一番の課題だった、床の使い方と、下半身の動きがつかめて来たので、この調子でもしかしたら理想的なTours en l'airをできるようのなるのではないかと、今までで一番の手応えを感じている。
肩甲骨回りの疲労感
クラスのあとで、鏡でチェックしながらPirouetteやToursの練習をしていたら、レッスンが終わったあとで背中の肩甲骨と脇のあたりに軽い疲労感があるに気づいた。そこであらためて、この肩甲骨の意識がいままで意識してできていなかったこと、鍛えていくことでさらに強くできるだろうということを実感できた。
外見と中身
見た目の形や動きはできていても、中身の筋力や筋肉の使い方が伴わないと、テクニックはうまく実現することはできない。体の使い方が分かったときに、必要な筋力や体の可動性や感覚が備わっていれば、テクニックの実現のポテンシャルは高い。
"Serres les omoplates!!"
オペラ座バレエ学校のクラスの映像で、Serge Golovin先生が、Pirouetteの練習の中で、何度も生徒(多分Benjamin PechとKader Belarbi、それらEmanuel Tibaultにも)に"Serres les omoplates!!"と注意して指導していたことが、ようやく自分の感覚として、体験として、合点がいった感じがした。
"Fermes les rains!"腰を閉める、"Fermes bien les épaules!"肩を閉める、というのはどう言う意味だろうか?Nicolas le richeは、肩甲骨ではなくて、肩を閉めるように注意されていた。Serrerは英語だと"tighten"。Fermerの反対はOuvrir。ニュアンスの違いがあるのだろうか?
2011年10月17日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
-
踵を前にしたまま脚を動かすときは、同時にいくつものことを意識している。全身の筋肉の働きとバランスが連動する、とても高度な体の使い方だ。「踵を前に」はEn dehorsための意識であるけれど、そのための体の使い方は、バレエの体の使い方そのものと言ってもいいくらいすべてに繋がっている...
-
いろいろな感覚を使う作業を通して、自分自身を客観的に意識、認識することができる。インナーボディを感じる。バレエのバーレッスンで踊る準備をして行くように、フロアやセンターのエクササイズで、骨盤、肩甲骨、背骨、お腹と背中(腹筋と背筋)、腕、脚、足首などを使う感覚、意識とつなげながら、...
-
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
0 件のコメント:
コメントを投稿