脇と背中
新しくスタートを切った初日にYukari先生のクラスを受けられた。早速課題としていた脇と背中の意識と、股関節の意識をしてみた。前に先生に背中の引き上げを注意されたけれど、まさにそこを意識して受けたクラスは、色々な発見があった。Yukari先生の背中は、まさにそのお手本のように、引き締まっていて、強さとしなやかさを持っている。締まって引き上がっている背中と脇は、見た目にも美しい。
脚の付け根
バーでは、coupéやPasséがたくさん出てきて、coupéやPasséで足を抜くときに、脚の付け根が緩まないように(お尻が抜けないように)注意された。股関節、内転筋の引き締めを意識しても、お尻が抜けないようにするのは難しい。cou-de-piedを意識することと、軸脚も同時に働かせて、腸腰筋や骨盤の中の筋肉も働かせて、En dehorsのムーブメントを使ってようやくできることなのではないかと思う。
足の甲
Yukari先生の足の甲は、動きの中でも常に保たれていて、素早い動きや力強い動きの時でも、つま先と一つになって美しい脚先のラインを醸し出している。甲を伸ばすことは、テクニックでも重要なことだから、En dehorsや、背中の引き上げのように、ナチュラルな動きや姿勢に織り込んでおくべき意識と感覚だ。
つま先の意識が少し変わった
何かの結果としてつま先が伸びるとか、何かをするときにつま先を伸ばすと、いままではそう考えていたけれど、「床から離れたらいつでもつま先は伸びている」という表現の方が今はしっくりくる。つま先は必要なときに使うのではなくて、いつでもセンサーが働いていて、それが動きの起点や中心になる、クラシックバレエの肝になる、とても重要なものだと実感している。Yukari先生のポワントのクラスに出て以来、もっと強いつま先を作りたいとより強く意識するようになった。ポワント・ワークで踊れるくらい、強いつま先を手に入れられたら、楽しそうだ。
ポジションをより正確に
ただ、5番ポジションが甘くなると、プリエもその後のジャンプも自由になりすぎてしまって、コントロールが甘くなる。ToursやPirouetteでも、Pliéの時のポジションや回転の時のポジションが甘くなると軸がぶれてうまく回れない。正確なポジションで、深いPliéや、タイトなPasséや、細くて強い軸ができるように、習慣の意識をしたい。
ジャンプの重力、浮力
背中と脇と腰を締めて、股関節を締めたままで、Pliéを使ってボディを真っ直ぐ上下に動かす。
つま先の力を使って、床からの反発力を使ってジャンプをすると、力を使うジャンプという辛い運動とは違う、空間や時間(リズムやテンポ)、音楽と繋がる無限の全身のムーブメントの感覚を得ることができる。
大腿四頭筋やアキレス腱や脹ら脛の筋肉を縮めることでジャンプの力を生み出すのではなく、バウンスするためのバネを働かせるために、上から床を押す動き使って、重力や浮力のコントロールをできる感覚を身につけたい。
2011年11月20日日曜日
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