2014年10月8日水曜日

ターンは軸の切り替えで

ターンの注意では、「脇を意識するように」と注意されることが多い。
ただ、脇の意識は、イメージなので、少しおおざっぱで、実際には体の中の軸になる部分を使って方向を切り替えている。
脇を意識しながら、軸を使って(切り替えて)体の方向を切り替える。
この場合は、軸を作る動きが最初の動きになる。

ターンの動きは軸の切り替えの動き
Detournéで方向を切り替えるときも、Promenadeで少しずつ方向を切り替えていくときも、ポーズからポーズへ、軸を切り替えることで動いている。

少し持ち上げて、動かす(回す)
何かに接地しているものを回すとき、そのまま回したのでは、抵抗が大きくてスムーズに回らない。
重いものでも、少し持ち上げるだけで、楽にスムーズに回すことができる。
踵を少し浮かせるだけで、軸を使ってうごかすことができるようになる。踵に重さがかかって床に接地していると、軸で切り替えることができない。
小さな接地ポイント上に重心があれば、エレガントな動きが生まれる。

頭の位置と軸のリンク
目線を使って頭の位置をセットする。これがバレエのとても重要な前提。

ボディは無闇に動かしてはいけない
バレエダンサーのボディは、ぐにゃぐにゃに動いてしまうと、クラシックのラインがなくなって興ざめしてしまう。
ボディのラインと頭のポジションと顔の方向を保った中で、四肢とボディの内部の動きで、さまざまに動くのが理想だ。

Passéの脚と対角の腕(脇)
股関節と肩、肘と膝、二の腕と太腿、左右の脇の空間

Passéの脚と対角の腕(脇)

ターンの動きと力の関係性を整理する上で、ボディの対角線の感覚がとても大切だと気づいた。
それは、重力の環境の中で、物理的なバランスの問題としての答え(理想)とも言える。
Pirouetteの課題のPasséに、今までとは別の観点で取り組めるかもしれない。

対角線の感覚
股関節と肩、肘と膝、二の腕と太腿、左右の脇の空間、etc.

平行のイメージ
肩と腰の水平のライン、ボディのスクェア、etc.

Cours de Masami sensei with Ayumi san

素晴らしいピアノがクラスを通してダンサーたちを上げてくれる。
テンポのいいクラスで、体もどんどん上がって、動きのイメージもはっきりするので、いいチャレンジもできる。

ジャンプとPirouetteはもっともっとチャレンジできるところだ。
男性的に、スピードとキレのある動き、力強く伸びやかで大きな動き、重力と空間を支配する男性ならではの動きも、ピアノに助けられて、ピアノの音の上で、目指すべきさらに上のレベルが表れてくる。

2014年10月2日木曜日

Demi-pointeで楽に立って歩く練習:高度なテクニック習得の近道?

不必要に力を入れたり、固めたり、乗っかったり、と、一流のバレエダンサーだったら絶対にしないことをしてしまうのは、知識の足りなさもあるけれど、レベルの違いをはっきりと認識して、体で体感できていないことも一因だと思う。

バレエダンサーのあるべき体に対する無知からくる、間違った振る舞いは、知らず知らずのうちに付加がかかっているので、思いがけないところが痛んだり、変な癖がついてしまうことが起こる。

バレエダンサーの世界を体験するには、極端な状況を作ってみると、少しわかる。
実際は、ずっとDemi-pointeで立って歩くことはないけれど(女性はPointeでずっと立っていることもある)、自転車で両手放しで何かしながらでも自在に進んでいけるように、Demi-pointsで立ったまま、足の裏で立っているのと同じようにしてみると、頭や首や肩や腕が、力を抜いてリラックスしても、高さとバランスを保つためには、どこに力を入れればいいか、探りながら、必要な状態を調整していくのがわかる。

Demi-pointeで楽に立って何でもできる状態があれば、ターンやジャンプの相対的な難易度をもっと下げることができて、難易度の高いテクニックにも挑戦できるようになるだろう。
バーレッスンでは、その都度、バランスにチャレンジしたり、動きを練習することもあるけれど、もっと楽に動けるようにするための平常の感覚を養う意識が大切じゃないかと思う。

2014年10月1日水曜日

Emi sensei

Saut de basque
危険な感じがするところがないといけない。
À la secondeにBattementして、そこまで体を持っていく。
危ない位のところを意識して、まずは思い切り、その通りにやってみたら、先生の言うとおり、イメージ通りの大きなジャンプになった。

お腹でおりて、お尻で上がる
お腹の着地を意識して、着地のPliéをジャンプのPlié(=お腹nPlié。お尻の着地にならないように)にするように、上に上がるときはお尻で上がるようにしてみたら、真っ直ぐに、高いジャンプができた。
ジャンプだけ意識していたので、お腹の着地が意識できなくて、着地の衝撃じゃ大きくなってしまったけれど、意識すればソフトな着地もできそうな予感。

肋骨と、骨盤が床と平行のままジャンプできるように。床がそのまま近づいてくるように。
Toursも、そのジャンプの感覚を使えるように。

ターンは、軸側の腕が遅れないように、ボディの前で使えるように意識してみた。PirouetteとSoutenu en tournantは少しよくなった。En faceで鏡が見えたときに、ターンするサイドの振り返る前の形が、いいときと悪いときで結果は変わってくるので、まずは前半の正確な動きをもっと意識して修正したいと思った。
背中が真っ直ぐに長いラインで立てられて、頭の位置も高く、腕もいいポジションに、、、。どんどん理想が高くなっていくのはいいことだ。

少し膝に違和感があって、慎重に動いた。先生の説明を聞きながら何もしていないときでも、バランスのラインを意識して、腕や胸やお腹や骨盤、股関節、脚など、ボディのポジションのマッピングを直すと、体全体に負荷がなくなる感じで、違和感があったことも忘れて動けるようになる。バレエのメソッドは凄いなあとあらためて感心した。

Allegroは少しずつ必要な意識ができるようになってきている。上体と軸の感覚を意識的に使えると、もっと高いところで集めて上空の形を見せたり、上空でBattuを入れても軽い動きができるようになる。En dehorsや、長い脚ときれいなつま先も意識できるようになれば、Allegroもっといい感じになっていくだろう。
先生からは、すぐに上に上がれるように、着地のしかたとジャンプのしかたの注意があった。足の裏を使って、膝下をつま先まで伸ばしきって、自在な足さばきができるようになりたい。

前に進むChassé、Assembléeの前に、Soubresaut、Coupéを入れて、Assembléeでつま先まで伸びた長い脚をタイトに集める動きが、Mr.B の踊りをするには必要になってくるという話で、エクササイズの意識がよくわかった。

Cours d'Etsuko sensei:一歩一歩

ダンサーだったら普通にできることを、ダンサー達がやっているようなレベルで。それがクラスでの一つの目標だ。細かいところもたくさん意識して、確認して、修正する必要がある。

お腹を開かないように
クラスの雰囲気として、自然に気をつけていることはある。ときどきKYで、それができていないと、先生の注意がすぐに理解できなかったり、意識しても、必要な動きが正確にできていないことになってしまう。
お腹の意識は、そのパターンが多い。お腹以外の色々なところを意識していても、肝心のお腹が開いて、全て台無しになっている。
お腹はまず最初にできているが理想で、ダンサー達の常識なんじゃないかと思う。

ボディの動き
Allegroやセンターに動きで、少しボディの動きを意識することができた。ボディの動きは、センターでどう動くかの流れなので、細かいテクニック以前に、整えている必要がある。

舞台の芸術を作ること=美しい体と動き作ること

舞台の上の芸術は、
ダンサーにとっては美しい体と、美しい動き。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...