また、今回はバレエを少しわかるようになっていたから、見え方、感じ方が随分変わった。本当のバレエとコンテンポラリー。ダンサーの身体能力と表現力。そして音楽と振り付け。卓越した才能が織り成す、身体の芸術。
自分のことと照らしてみると、まだまだいろいろな意識が足りないし、表現についても知らないことが多い。いい文章をたくさん読まないといい文章が書けないように、いい表現を見て、そこからいろいろ学ばなければ、表現力を身につけることはできない。
ルグリはすべてが軽やかで、今のその身体能力は、45才という年齢とは結び付かない。彼の存在そのものが真の芸術品だ。そしてさらに、その芸術性には終わりがない。そんな永遠の美とアートを感じた。
イリ・ブベニチェクやマリアニエス・ジロのパフォーマンスからは、クラシックやモダンという観念を意識させない、身体を使い尽くしたダンスの表現で、意識の奥まで響くような感動を覚えた。本当にすばらしい。
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