回転している間は、バランスを保つために引き上げやハリなどで、姿勢や軸をコントロールし続けている。
回転のテクニックでの悪い癖で、勢いをつけようとして腕や胸や脇を縮めるように力を入れて、背中が丸くなったり、片方の脇が縮んで軸が緩んで歪んでしまったりする。
肩甲骨と腕のアライメントについて考えていたとき、肩甲骨がターンすることを意識してみたところ、回転のタイミングがとてもよくなって、姿勢もキープできて、軸が崩れずにバランスも取れる感覚がわかった。
肩甲骨を正確にターンさせるために、Pliéからpasséに立ち上がって下りるまでの、脇、背中、お腹、付け根の引き上げや、力の方向とアクセントの方向、スポットのタイミングなど、全てをコーディネートできるように感覚をリフレッシュする必要がある。
回転のムーブメントで、肩甲骨の意識は核心的な要素の一つだと思う。
背中で踊るという表現も、肩胛骨を意識するとよりリアルに感じる。
床との関係性、骨盤の意識、軸、Aplombの意識、etc.
肩、肩胛骨とつながる脇。そして骨盤とつながる脚の付け根。
肩胛骨と、他の逆サイドの骨盤、付け根をつなげるイメージをすれば、クロスしたラインを使うことができる。
Tours en l'airやPirouetteでボディが上に抜けるイメージでは、腕と肩甲骨は上から働くことで、中心の軸を上下に突き刺すように立てるということだ。
2011年4月13日水曜日
Cours de Rei sensei
ボディ: 脇と肩甲骨
とても引き上がって、引き締まったボディ。肩甲骨は左右に離れていて背中は広くフラットで、細く引き締まった腕は肘が脇から離れて空間を作り、指先につながる肘から先のラインがその先に伸びている。
どんなときも脇の空間が潰れることはなく、両脇は高く引き上がっている。
バーを持つサイドの脇も反対の脇も同じように引き上がっている。
Port de brasやカンブレでも、ボディは緩むところがなく、上体の上の方ソフトにしなやかに動く。
Aplomb
センターの大きなジャンプのコンビネーションで先生がお手本を見せてくれたときのJeté entrelacé はいつもの
自分がするときのイメージと違って、体の動きよりも頭の動き、表情が印象的で、思わず「美しい!」と思った。
アラベスクから振り返ってmarche、marche、踏み込みからJetéして上空でアラベスクに振り返り、着地する。大きく素早い動きなのに、頭と首の垂直なラインと、美しい肩とデコルテの上体ラインは優雅に、まるで上から何かで吊られているように見える。
早速真似をしてみると、自分でも見て感じたのと同じ感覚を味わえた感じがして、音楽的にも動けたのでとても心地良かった。
Tours en l'airやDouble cabrioleやAssemblé en tournant、Saut de basqueなども、頭と上の上体が上に抜けるて、そこで足捌きやスポッティングが自在にことが必要だと感じる。こうした高度なテクニックが必要なPasを連続ですることもあるわけで、いちいち頭や上体を落としてしまっては話にならない。理想をイメージして、その通りに動けるようにトレーニングしていくことだ。
とても引き上がって、引き締まったボディ。肩甲骨は左右に離れていて背中は広くフラットで、細く引き締まった腕は肘が脇から離れて空間を作り、指先につながる肘から先のラインがその先に伸びている。
どんなときも脇の空間が潰れることはなく、両脇は高く引き上がっている。
バーを持つサイドの脇も反対の脇も同じように引き上がっている。
Port de brasやカンブレでも、ボディは緩むところがなく、上体の上の方ソフトにしなやかに動く。
Aplomb
センターの大きなジャンプのコンビネーションで先生がお手本を見せてくれたときのJeté entrelacé はいつもの
自分がするときのイメージと違って、体の動きよりも頭の動き、表情が印象的で、思わず「美しい!」と思った。
アラベスクから振り返ってmarche、marche、踏み込みからJetéして上空でアラベスクに振り返り、着地する。大きく素早い動きなのに、頭と首の垂直なラインと、美しい肩とデコルテの上体ラインは優雅に、まるで上から何かで吊られているように見える。
早速真似をしてみると、自分でも見て感じたのと同じ感覚を味わえた感じがして、音楽的にも動けたのでとても心地良かった。
Tours en l'airやDouble cabrioleやAssemblé en tournant、Saut de basqueなども、頭と上の上体が上に抜けるて、そこで足捌きやスポッティングが自在にことが必要だと感じる。こうした高度なテクニックが必要なPasを連続ですることもあるわけで、いちいち頭や上体を落としてしまっては話にならない。理想をイメージして、その通りに動けるようにトレーニングしていくことだ。
2011年4月8日金曜日
Cours de Jun sensei
5ème positionから(そのまま引き上げたり、PliéからÀ terreで、またPliéからRelevéでpasséなど)色々なポジションになるときの、脇の状態、ボディの状態、背中の状態、腕や肘の位置、頭の位置、上体のリラックス、など色々細かくチェックをしてもらって、感覚が少しわかった。まだ腕や上体に力が入ってしまって、無意識に固めてなんとかしようとしてしまっている。
Pliéから1/2回ってpasséでバランスを取るエクササイズ。そのときの両脇を立てておく(縮めない)意識。バランスのイメージは一本の軸の上で真ん中に集めて中心を探る感じだったけれど、実際には回転しながらバランスを取るのだから、まず左右の脇、両肩の左右の軸、ラインを使ってバランスを取れるようにつかんでいる必要がある。
耳の後ろが吊られている、上に引っ張られているイメージ。
上体を目一杯引き上げようとすると、つい力が入ってしまって、呼吸もうまくできなくなってしまう。頭を上に、特に首の後側を引き上げるようにすると、胸は高く、でもお腹は閉じて、前側はリラックス、肩甲骨は下りていて、腰椎は長く伸びて、アライメントが自然に最適化される。
Pliéから1/2回ってpasséでバランスを取るエクササイズ。そのときの両脇を立てておく(縮めない)意識。バランスのイメージは一本の軸の上で真ん中に集めて中心を探る感じだったけれど、実際には回転しながらバランスを取るのだから、まず左右の脇、両肩の左右の軸、ラインを使ってバランスを取れるようにつかんでいる必要がある。
耳の後ろが吊られている、上に引っ張られているイメージ。
上体を目一杯引き上げようとすると、つい力が入ってしまって、呼吸もうまくできなくなってしまう。頭を上に、特に首の後側を引き上げるようにすると、胸は高く、でもお腹は閉じて、前側はリラックス、肩甲骨は下りていて、腰椎は長く伸びて、アライメントが自然に最適化される。
点と線:Spotting
Spottingは、文字通り一つの「点」を見て振り返るテクニックだけれど、直視するスポットの他に、細い一本のラインを意識して、視野の画像の中にイメージを描いて、スポットの点と組み合わせ使うと、より確実に、正確に振り返ることができる感じだ。
(パートナリングでもこのラインと方向を意識するといいかもしれない)
(パートナリングでもこのラインと方向を意識するといいかもしれない)
バレエは、一本のラインの線上での動きが多い。細いラインの上で、横にはみ出さないように、しかも体を最大限に細く長く大きく使うように動くには、ライン上の前後と、上下にも、体のハリを作り、さらに最大限の捻りを作って、保っておくこと。そのハリと捻りのエネルギーを使ってジャンプや回転に繋げる。
回転のテクニックで高さと、水平方向の動きを確認していたときに、コーディネートの必要性、重要性をあらためて実感した。テクニックの実現には、コーディネートの能力、レベルの高さが重要な鍵になる。実施レベルでは、その意識が中心的な役割を果たすだろう。
Yamato先生に、「丸い運動と言う風には考えない」とアドレスをもらって、あらためて一本のラインのコンセプトがリアルに実感できるようになった。
アラベスクやエカルテのポーズでも、細い一本のラインの幅の中で、隙のない、前後上下の様々な方向にハリあった状態があり、空間と動きを非現実的なレベルで繋げる。
回転の意識:高さ、前後の意識
床の使い方(下半身の回転)
En dehorsの方向に、床をはじく
そのためのプリエ、付け根、膝の方向、膝下のEn dehors
プリエと骨盤との関係性
En dehorsの方向に、床をはじく
そのためのプリエ、付け根、膝の方向、膝下のEn dehors
プリエと骨盤との関係性
腕の重さ(慣性、遠心力)
腕の重さを使ってリードする動き
慣性の力に、円周を小さくしていくことで加速する力を使う。
スポッティングをするので、方向、アクセントは前後に。
上に抜ける回転:スポッティングの高さ、ボディの高さ
ジャンプならばその頂点で、
ピルエットならば、一番高いReleveのポジションで
頭の位置が低かったり、上昇しながらの回転やスポッティングは軸や空間の感覚を失う原因になる。
2011年4月6日水曜日
Pirouette: 脇と腕の関係性
脇を立てたままボディがターンするとき、腕が遅れてしまうとボディが崩れて回転の軸も崩れる。
今まで、なぜか、ボディと腕を別に考えていたけれど、脇と腕が一つになったら、ボディはカーボンのロードバイクのフレームのように、軽く、堅く、しなやかにスピンして行く。「これだ!!」と直感したけれど、でもそんなに簡単じゃないことはわかっているので、もっと冷静に(忘れないように :) )咀嚼、レビュー、そして試行錯誤してみる必要があるだろう。
ToursやPirouetteのプレパレーションで、ボディの上部(肩甲帯)と下半身を割とMAXに捻ってハリを作ると、スパッと解き放たれたスムーズな回転運動ができる。力を入れて振り回すのとは逆の働きだ。
そのときに(そのタイミングで)、床を弾いてcoupé>passéになって、脇をPirouetteのポジションに送る(まとめる、集める)と、強く細い軸で回転できる。
回転が終わったときのポジションに素早く立ち上がって、そのまま変えないでキープしながらスポットし続けること。
緩まないこと
Yukari先生、Rei先生、Manuel Legrisなど、最近注目しているダンサーボディに共通するのは、隙がない、無駄がない、緩んでいるところがないということだろうか。Pliéでいちいち緩んでいてはダメで、逆に上に伸びるようにという注意は、ボディをいつも緩まないようにしておくということであり、脇と腕(肘)を離しておく、ボディは固めない(押さえつけない)で、脇を潰さない、背中の下の方(腰椎)を上下に長く伸ばしておく、など、どんなときでもボディが緩まないように動きと力を使う意識が必要だ。
今まで、なぜか、ボディと腕を別に考えていたけれど、脇と腕が一つになったら、ボディはカーボンのロードバイクのフレームのように、軽く、堅く、しなやかにスピンして行く。「これだ!!」と直感したけれど、でもそんなに簡単じゃないことはわかっているので、もっと冷静に(忘れないように :) )咀嚼、レビュー、そして試行錯誤してみる必要があるだろう。
ToursやPirouetteのプレパレーションで、ボディの上部(肩甲帯)と下半身を割とMAXに捻ってハリを作ると、スパッと解き放たれたスムーズな回転運動ができる。力を入れて振り回すのとは逆の働きだ。
そのときに(そのタイミングで)、床を弾いてcoupé>passéになって、脇をPirouetteのポジションに送る(まとめる、集める)と、強く細い軸で回転できる。
回転が終わったときのポジションに素早く立ち上がって、そのまま変えないでキープしながらスポットし続けること。
緩まないこと
Yukari先生、Rei先生、Manuel Legrisなど、最近注目しているダンサーボディに共通するのは、隙がない、無駄がない、緩んでいるところがないということだろうか。Pliéでいちいち緩んでいてはダメで、逆に上に伸びるようにという注意は、ボディをいつも緩まないようにしておくということであり、脇と腕(肘)を離しておく、ボディは固めない(押さえつけない)で、脇を潰さない、背中の下の方(腰椎)を上下に長く伸ばしておく、など、どんなときでもボディが緩まないように動きと力を使う意識が必要だ。
Cours de Mio sensei
Fouetté
床を弾いて素早くcoupé&passéで立って正確に1/4〜1/2回転をする練習にはうってつけなエクササイズだった。
上体が遅れないように、腕はリラックスさせてコンパクトに使うこと、床を弾くためには、coupéになる足にもしっかり重心をかけること、それにはPliéで沈まないでむしろ胸は高いまま背中にハリを作っていることなど、具体的な課題を意識することができた。
Pirouetteとchainé
床を弾く意識は、シェネでも効果的だった。下半身の回転が遅れると軸がなくなってしまうし、回転のトルクがなくなってしまうので、変なことをして無理やり回ろうとして崩れてしまう。床からの力を安定的に使えるので、リズムもできるし、連続の回転をマネジメントしやすくなる。
Pirouetteでも、軸足で床を押す力と、passé(またはà la secondeでも)の脚を開いていく力を使って、連続で回転するための動力となるのだろう。
Cours de Sergiu Stefanschi
(on Youtube)
Comme les danseurs professionel
Mio先生のバーレッスンは、体を目覚めさせて、そして踊れる体を作って行くためにとても効くレッスンだけれど、ただそれだけではなくて、テイストが違うというか、エスプリがきいていてオシャレなレッスンだ。
Youtubeで見つけたSergiu Stefanschiのクラスレッスンの映像を見て、そこに出てくるプロのダンサーたちのバーレッスンを見ていて、Mio先生のレッスンを思い出した。そして次のレッスンのときに、そのダンサーたちのようにやって見たら、レッスンの意味や感覚がいつもと違った。正直、「プロのダンサーはこんなに大変なことを(毎日)しているんだ!」と、まだまだな自分の状況に少し落胆した。でも直ぐに、「いつもこうしていたら、もっともっとレベルアップできる」ととても前向きな意志と野心?が芽生えてきた。
(おかげで色々なところが筋肉痛;-) )
メソッドや原則だけではなく、エスプリやテイストも意識して、育むことができるとても素敵なクラス。
床を弾いて素早くcoupé&passéで立って正確に1/4〜1/2回転をする練習にはうってつけなエクササイズだった。
上体が遅れないように、腕はリラックスさせてコンパクトに使うこと、床を弾くためには、coupéになる足にもしっかり重心をかけること、それにはPliéで沈まないでむしろ胸は高いまま背中にハリを作っていることなど、具体的な課題を意識することができた。
Pirouetteとchainé
床を弾く意識は、シェネでも効果的だった。下半身の回転が遅れると軸がなくなってしまうし、回転のトルクがなくなってしまうので、変なことをして無理やり回ろうとして崩れてしまう。床からの力を安定的に使えるので、リズムもできるし、連続の回転をマネジメントしやすくなる。
Pirouetteでも、軸足で床を押す力と、passé(またはà la secondeでも)の脚を開いていく力を使って、連続で回転するための動力となるのだろう。
Cours de Sergiu Stefanschi
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Mio先生のバーレッスンは、体を目覚めさせて、そして踊れる体を作って行くためにとても効くレッスンだけれど、ただそれだけではなくて、テイストが違うというか、エスプリがきいていてオシャレなレッスンだ。
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