2015年3月6日金曜日

素早く出す、素早く集める

PirouetteやAssemblée en tournantで必要な、素早くまとめる動き。ルグリさんがスーパーバレエレッスンで強調していた"Une!"のタイミング。
正確な動きと素早い動きのタイミングの両方が実現すれば、クリーンで美しいPirouetteができるようになるだろう。

自然に発生する反射的な動きと、バランスのコーディネーションが必要だ。

大きな動きでは、身体能力を発揮しやすいけれど、瞬間的でテクニカルな動きは、正確に使いこなすのは難しい。

例えばPirouetteのPasséのポジションは、素早く集める(まとめる)動き。Pliéから瞬時にまとめることで、その後のターンの動きを妨げないようにできる。

AllegroのGlissadeは、素早く出して、素早く集める動き。5番ポジションから足を素早く出して、反対の足はPliéから床をプッシュして、素早く出して、着地した足のところに素早く5番に集める。

ポワントの上に立つような着地

小さいジャンプでも、大きいジャンプでも、つま先でソフトに着地ができると、足への負担が少なくなる。
例えば、Arabesqueに着地するときには、つま先が床に着いたときには、軸脚も後ろの脚も膝も脚の甲もしっかり伸びていて、ポワントの上に立ってバランスが取れるくらいの引き上げと軽さがあって、着地の衝撃を吸収するために、Pliéと後ろの足も長く伸ばしてソフトに着地する動きができる。

Cours d'Akimitsu sensei

センターは圧迫固定して、ジャンプも少し。足を使わないでボディでジャンプする感覚。
足は、超ソフトなクッションの上でジャンプしているように、着地とジャンプをデリケートなタッチで。
でも、そうすることで、足の裏で床をリニアに使って、脚の筋肉、関節もフルに使った、理想的なジャンプの動きができる。
高さはでないけれど、音楽的で、浮遊感のあるジャンプができる。
Akimitsu先生には、上で音を取るタイミングと、上に抜けるジャンプのイメージを教えてくれた。

背中と腰
Emi先生に腰を注意したほうがいいとアドバイしてもらったのを、クラスの中で意識してみた。
Dance Anatomy and Kinesiologyの中で写真で解説されていた「1番ポジションのグランプリエ」の望ましい上体姿勢は、体幹と股関節が前傾しない状態で、股関節のEn dehorsで膝が外側に開いていく動き。実際の自分の動きを鏡で確認してみると、体幹と股関節は少し前傾して、背中と腰が反り気味で、望ましくない上体姿勢のイメージに近かった。鏡を見ながら修正してみると、その差はわずかながら、意識とコンセプトが違うくらい質が違うのがわかった。

ボディの、お腹の前の空間
Grand rond de jambes、Battement fondu、など、センターのエクササイズで、呼吸とボディの動きを意識して、ボディを使えるのを感じることができた。

センターのアンシェヌマンは、流れるような軽やかな動きで、気持ち良さそうだった。
早く動けるようになって、その気持ち良さを味わいたい。

腕を遠くに伸ばす意識
Entrechat sixの腕のポジションと使い方(動き)の注意。のびやかに、遠くに伸びていくように、広い空間で。
腕の動きを意識することで、ボディも使えるようになる。軸を保って、いいPliéから、いいジャンプができる。
足に負担がかからない、重力を使った動きができる。
ミドルジャンプのアンシェヌマンは、跳ばないようにして、上体の動きでやってみたら、腕とボディの引き上げの感覚が少しわかった。
何かの動きのときということではなく、いつもこの状態になっていると

Pirouette en dedans
プレパレーションの腕のポジションの注意。勢いをつけようとしてか、後の腕が後ろに引き過ぎていた。
先生に指示してもらったポジションは、えっと思うくらい前で、でもそれは基本のÀ la secondeのポジション。そのポジションでのPirouetteは、細い軸に集まって、まっすぐ軽いターン。

脇を伸ばす、脇を縮める
腕を高く伸ばすときに、反対の肩は下がる。腕をあげる動きよりも、反対の肩を下げる、脇を縮める意識ですると、腕は自然に高く伸びて、軸がしっかりして、バランスも取りやすい。
軸を作ることで、軸に働きかけ、作用することで、動きが生まれるイメージ。

Soutenu en tournantでこの意識を試してみると、ターンの基本構造がおさらいできる。

ターンのスイッチ
軸と脇、肩、背中。初動と切り替え。ターンには、無意識に作用するフォーマットがあると思う。
これを正確に意識と感覚の中で再現できるように、身につける必要がある。

これがターンのスイッチ!か。

2015年3月5日木曜日

Cours d'Emi sensei

怪我の状態
 ふくらはぎは、痛めたところが快復するまで、もう少しかかりそうだ。Emi先生は「腰からきているかも」アドバイスをしてもらって、(反りぎみだと足にくる)あとでストレッチをするときに意識してみたら、確かに負担が軽くなる感じがした。
 Pirouetteでも
 クラスが終わった後に、少し前までふくらはぎを痛めていた人と話ができて、どうしたらいいかと聞いてみたら、ストレッチボードと圧迫固定のことを教えてもらった。あとでストレッチをするときに、ハーフのポールを使ってストレッチボードのようなストレッチをしてみたら、いい感じでストレッチができた。
 解剖学やKinesisやPalpationの本をいろいろ調べて試してみるのも役に立っているけれど、先生やダンサーからの怪我のアドバイスやサポートはとても心強い。(e.g. "Muscle and Bone Palpation Manual with Trigger Points, Referral Patterns, and Stretching" )

上体で踊る
 足を痛めている状態でのレッスンで一つ分かったことは、足に負担をかけないためには、足をできるだけソフトに使うように、もしくはできるだけ使わないように、腕も含めた上体を積極的に使うこと。
 録画されていた番組で、熊川さんの24歳のときのレッスンの映像を見て、切れのあるジャンプとターンは、ルジマトフさんの若い頃のそれを思い出させたけれど、ボディの強さはもちろんのこと、飛ぶための羽根のように使われているのがよく分かった。
 Pirouetteでも、センターのステップでも、腰を引き上げて、長くするように、縮めないように意識すると、軸ができて、PliéやTenduが楽にできるようになり、自然と足への負担は少なくなる。逆に言うと、腰が無意識に反ったり、落ちたりしているだけで、足にかかる負担はどれほど大きいかわかる。
 クラスでは、高いRetiréは「上だけではなくて下にも長く使うように」と先生が教えてくれた。足の付け根に空間を作ると床を押せるようになる感覚を思い出して、その意識でPirouetteをしてみたら、まっすぐのブレない軸ができた。
 上体の意識は、実は床との関係性、床といかに接するかにに大きく関わる。腕のポジションは、理想的なボディと上体の状態と動きの延長で、自然に決まってくる。そして動き全体の中で、コーディネートされる。

2015年3月2日月曜日

Enthusiasm for the Ballet

バレエのクラスは、自分自身の中のバレエに対する情熱を感じて、確かめることができる時間。

バレエの先生、ダンサー達、ピアノのマエストロ。それぞれの熱意、情熱を肌で感じることができる、特別な空間。

その場にいられる幸せを実感しながら、レッスンが進む中で、バレエをもっと知りたい、もっと踊れるように、もっと表現できるように、もっと見せられるようになりたいという、いろいろな欲求を実現するために、集中して自分と向き合う作業が情熱の質的なレベルを高めていくように感じる。

バレエの本質、真髄、醍醐味に少しでも近づきたい。
バレエの舞台を見て、リハーサルやレッスンの映像も見て、書籍や雑誌も見て、また先生やダンサーピアノのマエストロと実際に接する機会を通して、バレエに対するパッション、そしてEnthusiasmは、ますます強くなる。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...