2015年11月25日水曜日
Grand saut en tournant /斜めに跳んで、斜めに下りる:Épaulementを使って
いい加減な着地を許してしまうと、とてもシビアであ
るべきそこまでの全ての動きに甘さが生まれる。着地に繋がらない動きだけをいくら練習しても意味がないとも言える。
ここで発想の転換をする必要がある。
いい着地とは?
CroiséまたはEffacéに、Épaulementを伴って正確な方向できれいに下りること。着地の音がしないように、つま先から足の裏、そしてPliéを使って、ソフトにピタッと下りること。
斜め上にジャンプして斜め上から下りる感覚
「Épaulement=まっすぐな軸と背中のクロス」をジャンプの最初と最後に組み込んで、上空でスムーズに切り替える動き。
2015年11月24日火曜日
腕はバランス、ボディが動く
ボディが踊る。
胸郭と肩とお腹と腰と背中。
肋骨の前下部をしっかり締めて、背中もしっかり締めて、胸と肩は広くしたままで踊る。
腕と脚はボディを動かす付属品で、動きの中では力とバランス役割を担う。
ToursやPirouetteで重要なのは、腕のバランス。
体の前で腕を丸くまとめるときは、ボディ(トルソー)のバランスを助けるように、バランスを意識するとターンが安定する。
腕と肩には力を入れないで、むしろしっかり締めた(固めた)胴体のバランスを作るように、立体的なサポートを感じるようにできるといい。
「腕はバランス」と意識すると、腕の動きにもっと細かい意識ができる。ボディの軸を意識できて、頭の位置や動きにもつながりができる。
Passéは下半身のバランス!
PirouetteおけるPasséの重要性は言うまでもないが、これも「バランス」のコンテクスト考えれば、タイミングの重要性、動きを洗練させる必要性が一層はっきりする。
2015年11月17日火曜日
ターンは螺旋状の縦の動き
ターンの意識
前後左右の横方向の意識だけでは縦の中心の軸を保つことは難しい。
上下の真っ直ぐな動きの意識が不可欠で、ターンはその二つの動きを組み合わせた複雑な動きということになるが、頭で考えて作る動きはぎこちなくなる。
全て意識できた結果の完成形の動きは、螺旋状の縦の動きになる。少し複雑だけれど、その動きを意識してできるとイメージと動きがぴったりマッチする。
Spotが命
顔を正確に正面に残しておけば、いくらでも回れる。
何回その動きを繰り返せるかが、ターンの回数を決めている。
それには、ぎりぎりまで残しておいて、素早く振りかえる、ボディの動きとタイミングのコーディネート。
その感覚と勘どころを、反復練習で身につけるしかない。
Commencer d'abord par "En avant"
骨盤の前傾で重心が落ちる、下半身が低くなる
もしかするとこれはバレエの最重要課題か?
上体をどんなに引き上げておいても、骨盤が前傾すると、腰が反って前に落ちて、お腹も前に落ちて、胸から下の下半身が低くなる。
重心だけでなく、力を発揮して動く構造の形が変わるので、動きにはもろに影響する。
骨盤を絶対に前傾しないで、腰を高く吊り上げている状態を保って動けば、上から床を押して、上下の動き、左右の動きができる。ボディのスクェアを崩さないで動くことができる。
Pliéでつけ根を折らないように、腰の前側を高く保つ意識は、トルソーの理想の動きと形ともリンクする。
体を鍛える目標が、ひとつ、ハッキリした。
2015年11月16日月曜日
ターンの形とタイミング: Memo:
coupéやPasséでターンする軸脚の動き
ごちゃ混ぜにしないでハッキリ分けて、それぞれを正確にこなす。
上体の動きは形を作る一つの動き
あとは変えない
腕の空間を調整してスピードをコントロールする
開いたポジションから、大きな輪っかと小さい輪っか
踵を前にしながら立ち続ける軸脚の動き
2015年11月13日金曜日
ジャンプのお手本:The Young Mikhail Baryshnikov & …
1番のジャンプから始まる。深いPliéからまっすぐにとてもよく伸びたつま先が見事だ。大きなジャンプでも、また小さいジャンプでも、ジャンプの着地はつま先から、ひとつひとつしっかり踵を床に付けているのがすごい。
若い頃のこうしたトレーニングからあの類い稀なる踊りが生まれたのだ。
バリシニコフさんを見ていると、こうやって練習して、こうやって踊れるようになりたいと、いつも思う、理想のお手本だ。
動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
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腕に頼って失敗しがちなターン。 ボディのターンの感覚を探っていたとき、一つの重要な鍵が見つかった。それがヒップ。実際には股関節になるが、座骨でもあり、大臀筋でもあり、梨状筋、大腿の後ろ側、ハムストリング、内転筋、大腿骨、膝関節、骨盤、骨盤底、腸腰筋、腰椎、脇、背中などと関係する...
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脇を長く保っているために バレエの大原則の一つである胴体、ボディのスクェアには、肩、背骨、骨盤とともに、脇という概念と意識が関わってくる。 ルティレのバランスでは、脚を開いて引き上げようとして、脇を縮めて体が歪んでしまうことがある。このときには、脇を長く保つ意識がなく...
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