マリーヤ・シリンキナ
若い!そして美しい!
Youtubeで見たマリンスキーのカンパニークラスとリハーサルの映像で、ドン・キホーテの踊りの練習をしている姿は、とても真剣で集中していて、印象に残っていた。今回初めて舞台を見るられるのを楽しみにしていたけれど、表情も踊りも、期待以上で、完璧だった。
シャクリヤローフ!
ソロルのヴァリエーション。Assemblée en tournantの連続の後、Chaîne、Passé ToursからPoséでフィニッシュのとき、思わず「うわぁっ!」唸り声を上げるほど、全開の渾身の踊りだった。
シリンキナとシャクリヤローフ
Tchaikovsky Pas de deuxは素晴らしいパートナーシップで、今回のマリンスキーの公演の中でも、クオリティの高さでは最高に感動したパフォーマンスの一つだった。
「クララ」のシリンキナのインタビューを見ていたら、何と二人は夫婦だったとのこと。どうりで、パートナーシップ完璧なはずだ。
オクサナ・スコーリク!
背中と脚がとても綺麗で、表情はまだ豊かではないけれど、素晴らしいプロポーションでのテクニックは、他のダンサー持てないアドバンテージで、大きなポテンシャルを秘めていると思った。真っ直ぐな軸でEn hautのPirouetteがとても気持ちいい。
Bayadereのニキヤの衣装では胸から下にものすごい腹筋がついているのが見えてビックリした。背中は表に筋肉が出ていなくてツルッとして滑らかなのに、肋骨から骨盤の間は、細かい筋肉がこれでもかというくらいついていた。ポリーナ・セミオノワのようにた、美しく、でも常にたくましさも見える「現代的な」感じとは違って、美しさと強さを高次元でバランスよく備えた、これからの進化が楽しみなクラシックなバレリーナだ。
スベトラーナ・イワノーワ
Galaで「レニングラード・シンフォニー」と「パキータ」のパフォーマンスを見て一目で魅了されてしまった。踊りの迫力で目を引くのではなく、表情や踊りの演技のクオリティの高さに引き込まれる。踊りの終わりが演技の終わり、踊りと演技が一体になっている。
2012年12月11日火曜日
2012年12月10日月曜日
Cours d'Yasuyo sensei
ボディの意識の実践
バーレッスンの最初から、センターの最後まで、ボディを意識してレッスンをしてみた。アイデアを得てから、レッスンの機会がなかったので、体力も落ちていたけれど、視点が変わることで、あらためてわかること、見えることもあり、新鮮な体験ができた。
Saut de basque、Jeté en tournant
振り返るタイミングを少し意識できたけれど、ボディの動き、形が不十分だった。でも、その辺りが良くなれば、もっとうまくできるようになる感じは得られた。闇雲に振り回したり、力を使うのではない、いいアプローチができたのだと思う。
バーレッスンの最初から、センターの最後まで、ボディを意識してレッスンをしてみた。アイデアを得てから、レッスンの機会がなかったので、体力も落ちていたけれど、視点が変わることで、あらためてわかること、見えることもあり、新鮮な体験ができた。
Saut de basque、Jeté en tournant
振り返るタイミングを少し意識できたけれど、ボディの動き、形が不十分だった。でも、その辺りが良くなれば、もっとうまくできるようになる感じは得られた。闇雲に振り回したり、力を使うのではない、いいアプローチができたのだと思う。
2012年12月8日土曜日
Mariinsky gala: イゴール・コルプ
ガラは、全幕とはまた別の、ダンサーの魅力が見えて楽しい。
最初の「レニングラード・シンフォニー」は、ボリショイのスパルタクスやBOLTを思わせる重厚で、迫り来るような演目で、スヴェトラーナ・イワノーワの可憐さと美しさが素晴らしいコントラストになっていた。コルプと周りの男性のダンサーはとても力強かった!
ボリショイのダンサーたちも力強くダイナミックだったけれど、マリンスキーのダンサーたちはさらにエレガントさが加わっていたように感じた。コルプは中でも光っていた。
強いボディ。強い踏み込み。強いつま先。近い距離で実際の動きの迫力も伝わってきた。ジャンプも回転も、エネルギーの溢れていて、それがあるから上空で余裕があるというか、優雅さにもつながっている。
マリーヤ・シリンキナは、自身に満ち溢れていて、可愛らしさと強さどちらも使い分けられて、その美脚と共にひときわ輝いいていた。
マリーヤ・シリンキナ、スヴェトラーナ・イワノーワ。これからもっと見てみたいマリンスキーのダンサーがまたできた。
最初の「レニングラード・シンフォニー」は、ボリショイのスパルタクスやBOLTを思わせる重厚で、迫り来るような演目で、スヴェトラーナ・イワノーワの可憐さと美しさが素晴らしいコントラストになっていた。コルプと周りの男性のダンサーはとても力強かった!
ボリショイのダンサーたちも力強くダイナミックだったけれど、マリンスキーのダンサーたちはさらにエレガントさが加わっていたように感じた。コルプは中でも光っていた。
強いボディ。強い踏み込み。強いつま先。近い距離で実際の動きの迫力も伝わってきた。ジャンプも回転も、エネルギーの溢れていて、それがあるから上空で余裕があるというか、優雅さにもつながっている。
マリーヤ・シリンキナは、自身に満ち溢れていて、可愛らしさと強さどちらも使い分けられて、その美脚と共にひときわ輝いいていた。
マリーヤ・シリンキナ、スヴェトラーナ・イワノーワ。これからもっと見てみたいマリンスキーのダンサーがまたできた。
2012年12月7日金曜日
バレエが少しわかってきた
自在に踊れるようになるためにはどうしたらいいか。何が必要か。
理想の状態から想像してみたとき、強いつま先と、強いボディを手にいれたいと思った。
つま先を鍛える
つま先を鍛えるのはたいへんな作業だ。毎日の訓練で少しずつ鍛えられ、維持されていく。ダンサーにとって、表現とテクニックにおいて最高の武器であり、最低限の条件だ。
ボディを鍛える
ボディを鍛えるために、どうしたらいいか。バレエのレッスンは、最高のダンサーを育てるポテンシャルを持っている。筋トレやピラティスで踊れる体を手に入れることはできない。バレエのレッスンはダンサーにとって最強のレッスンだと思う。
その中で、ボディを意識することで、ボディはどこまでも鍛えられる。ボディを鍛えることをレッスンの主題として取り組めば、レッスンのクオリティも高まり、ボディは日々鍛えられていくだろう。
ただ、それはとてもたいへんな作業でもある。アラベスクでの背中や脇、
ボディの動きを中心におく
腕や脚ではなく、ボディを動きの中心におくことで、動きはとても意識的に、高い次元の感覚でコントロールされるのを感じる。普段の無意識の動きとは別の感覚。
逆に、この感覚を知っているダンサーは、普段の動きが、普通の人とは違っているのだと思った。
ボディを鍛えることを、ボディを使い切ることを、意識するとしないとでは、バレエのレベルが大きく変わってしまう。つま先と違って、目には見えない部分だけれど、バレエのレベルを左右する中心のパートであるボディを自分のものとして自在に扱えることが、大切なことだというところに、ようやくたどり着けた気がする。これから先はその実践がバレエの課題だ。
理想の状態から想像してみたとき、強いつま先と、強いボディを手にいれたいと思った。
つま先を鍛える
つま先を鍛えるのはたいへんな作業だ。毎日の訓練で少しずつ鍛えられ、維持されていく。ダンサーにとって、表現とテクニックにおいて最高の武器であり、最低限の条件だ。
ボディを鍛える
ボディを鍛えるために、どうしたらいいか。バレエのレッスンは、最高のダンサーを育てるポテンシャルを持っている。筋トレやピラティスで踊れる体を手に入れることはできない。バレエのレッスンはダンサーにとって最強のレッスンだと思う。
その中で、ボディを意識することで、ボディはどこまでも鍛えられる。ボディを鍛えることをレッスンの主題として取り組めば、レッスンのクオリティも高まり、ボディは日々鍛えられていくだろう。
ただ、それはとてもたいへんな作業でもある。アラベスクでの背中や脇、
ボディの動きを中心におく
腕や脚ではなく、ボディを動きの中心におくことで、動きはとても意識的に、高い次元の感覚でコントロールされるのを感じる。普段の無意識の動きとは別の感覚。
逆に、この感覚を知っているダンサーは、普段の動きが、普通の人とは違っているのだと思った。
ボディを鍛えることを、ボディを使い切ることを、意識するとしないとでは、バレエのレベルが大きく変わってしまう。つま先と違って、目には見えない部分だけれど、バレエのレベルを左右する中心のパートであるボディを自分のものとして自在に扱えることが、大切なことだというところに、ようやくたどり着けた気がする。これから先はその実践がバレエの課題だ。
首の動きとボディの連結: ポジション、形の問題
一つの思い込み、回転は動きの作用、回転するために力を加え続ける、、、。
大切なのは形かもしれない。
形ができると軽い力で自動で回転するような感覚になる。形を目指して、でも形になりきれないときは、バランスが取れなくて回るのが怖い。
形=×動き
形を使うことで、形にすることで、動きの要素がシンプルになる。
形になるまでの動きと形になってからの動き。この二つを瞬時にシームレスに切り替えて一つの動きとしてコーディネートする。形になるのが遅かったり、形が不十分だったりすると、形になってからの動きに支障がでる。Passéが遅かったり、低かったりするとPirouetteでバランスを崩すのはこのパターンだ。
頭の動きが鍵を握っている
この切り替えの瞬間を意識するために、頭の動きを意識して使うと便利だ。
首や腕や脚で頑張らない、すべてボディで何とかする
明日を上げるとき、片脚で着地するypき、回転のとき、つい首に力をいれてバランスを取ろうとしてしまう。
首の力を抜いて、ボディを使うことで、腕や脚も自由に動かせるし、バランスも取りやすいし、何より呼吸が使えるので踊りやすいし、見た目も美しい。
ボディの動きをリードする頭と目線の動き
首に力を入れないで、頭を自由に動かせる状態では、頭と目線の動きがボディの動きをリードして、頭と目線とボディの動きが連動する自然な動きをできるようになる。
首と頭がボディと繋がることで軸ができる。
形を作って、解き放つ
力を加えて、動きで振り回すのではなく、Pliéや体の中の捻りや伸縮で力を蓄えて、形を先に作ったあとで解き放つ。
大切なのは形かもしれない。
形ができると軽い力で自動で回転するような感覚になる。形を目指して、でも形になりきれないときは、バランスが取れなくて回るのが怖い。
形=×動き
形を使うことで、形にすることで、動きの要素がシンプルになる。
形になるまでの動きと形になってからの動き。この二つを瞬時にシームレスに切り替えて一つの動きとしてコーディネートする。形になるのが遅かったり、形が不十分だったりすると、形になってからの動きに支障がでる。Passéが遅かったり、低かったりするとPirouetteでバランスを崩すのはこのパターンだ。
頭の動きが鍵を握っている
この切り替えの瞬間を意識するために、頭の動きを意識して使うと便利だ。
首や腕や脚で頑張らない、すべてボディで何とかする
明日を上げるとき、片脚で着地するypき、回転のとき、つい首に力をいれてバランスを取ろうとしてしまう。
首の力を抜いて、ボディを使うことで、腕や脚も自由に動かせるし、バランスも取りやすいし、何より呼吸が使えるので踊りやすいし、見た目も美しい。
ボディの動きをリードする頭と目線の動き
首に力を入れないで、頭を自由に動かせる状態では、頭と目線の動きがボディの動きをリードして、頭と目線とボディの動きが連動する自然な動きをできるようになる。
首と頭がボディと繋がることで軸ができる。
形を作って、解き放つ
力を加えて、動きで振り回すのではなく、Pliéや体の中の捻りや伸縮で力を蓄えて、形を先に作ったあとで解き放つ。
Tips for petit saut, pirouettes, etc.
Petit saut sans Plié
小さいジャンプの着地の分解。
Pliéをしないで膝を伸ばしたままつま先と足の裏を使ってà terreに着地する練習。
膝を伸ばしたままÀ terreとRelevéでアップダウンするように、脚の内側と足の裏を使って着地とジャンプの動作を繰り返す。
つま先から踵を着いて、そこからPlié。そうすればPliéは次のジャンプやステップのための準備の動作になる。
5番のPirouette
Passéから5番のPliéに下りる前に、Relevéの5番ポジション、踵を着いてà terreの5番、そしてPliéという風に分解してできるように練習。
PasséとRelevéの5番が繋がる意識と感覚は新鮮で、Pirouetteで落ちないようにするには、この感覚が必要だと思った。
小さいジャンプの着地の分解。
Pliéをしないで膝を伸ばしたままつま先と足の裏を使ってà terreに着地する練習。
膝を伸ばしたままÀ terreとRelevéでアップダウンするように、脚の内側と足の裏を使って着地とジャンプの動作を繰り返す。
つま先から踵を着いて、そこからPlié。そうすればPliéは次のジャンプやステップのための準備の動作になる。
5番のPirouette
Passéから5番のPliéに下りる前に、Relevéの5番ポジション、踵を着いてà terreの5番、そしてPliéという風に分解してできるように練習。
PasséとRelevéの5番が繋がる意識と感覚は新鮮で、Pirouetteで落ちないようにするには、この感覚が必要だと思った。
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