後ろ脚を伸ばす普通のJeté en tournantは、軸は垂直のターン。コーナリングのために少し内側に倒れるけれど、基本は真っ直ぐ。
Attitudeの場合は重心がグッと円周の内側になって軸がかなり斜めになり、そこでJeté en tournantをすると、前脚大きな動きで後の脚は自然にコンパクトな軌道に。
リボルタード Revoltade
Elisabetta先生にAssemblée en tournantは体を斜めにと教えてもらった。リボルタードは、体を斜めにしてダブル(または1回半)回転するアクロバティックなテクニック。軸を斜めにしてターンするのは難しい。形だけではうまくいかないけれど、発想を変えて、重心の位置を意識して、軸が斜めの状態を作ることが先決かもしれない。
2013年2月28日木曜日
ボディから引き離す動き:ヨーヨーの要領?
肘をボディから離しておく
脇の空間を押して背骨を引き上げている。
軽く外にポンと放り出してその反動で引き寄せる、ヨーヨーみたいな動きを感じることがある。
視界と視点: 空間と方向の感覚
梃子の原理と遠心力と慣性力と摩擦抵抗と、、、自分の体なのにまるでモノか何かのような感覚。
内からの感覚だけだと効果的にコントロールするのは難しい。モノのように、イメージも使って外から客観視するために、視点を定めること、周囲の状況を空間的に把握していることが助けになる。
脇の空間を押して背骨を引き上げている。
軽く外にポンと放り出してその反動で引き寄せる、ヨーヨーみたいな動きを感じることがある。
視界と視点: 空間と方向の感覚
梃子の原理と遠心力と慣性力と摩擦抵抗と、、、自分の体なのにまるでモノか何かのような感覚。
内からの感覚だけだと効果的にコントロールするのは難しい。モノのように、イメージも使って外から客観視するために、視点を定めること、周囲の状況を空間的に把握していることが助けになる。
Équilibre idéal : Spinal column and pelvis
骨盤の前側の上端を基準に骨盤の動きを意識してみた途端に、バレエのバランスの世界が一変した!
また、腰骨の前側高さと股関節の正確な位置、ついでに同じライン上の肋骨の下側あたりのアライメントを意識して試しにPirouetteをしてみたら、まるで体がそのポジションを待っていたかのように、自然に、バランスの取れたターンをすることができた。それまでの色々な問題もほとんど一瞬でなくなってしまったかのような違いがある。
試しにToursをして見たら、上体うおりも腰が先行して(優先的に)回転するターンの感覚の違い(質の違い)を感じた。正確なターンを自然にできるようになる感触があった。
「何だ、そういうことだったのか!」という声が頭の中で聞こえてきた。
骨盤の前側の高さを意識するという、ほんの数ミリあるかないかの、本当に些細な違いだけれど、これまで体験してきたいくつかのDancer's secret中でも、今までで一番の(最大の)発見かもしれない。
「ダンサーは、骨盤をまっすぐにした、正しいプレースメントを身に付けなくてはなりません。腰骨の前を持ち上げ、後側では、仙骨をしっかり下向きにします」
「解剖学の専門家が骨盤の動きを記述するときには、骨盤の下側ではなく、前側の上端を基準にします」
("Inside Ballet Technique" Valerie Greig)
骨盤の水平と、胸から上の動き、脇や腕や肩の動きが連動して、一体になると、バランスがとてもいい。
それはまさにボディのスクェア!
ターンをするときに、水平な骨盤が軸脚の上でどんな動きになるのか、その正確な、理想的な動きをはっきりとイメージして実際の感覚と調整できるようにする必要がある。
それはまさにボディのスクェア!
ターンをするときに、水平な骨盤が軸脚の上でどんな動きになるのか、その正確な、理想的な動きをはっきりとイメージして実際の感覚と調整できるようにする必要がある。
Glossary:
Ilium(腸骨)
Hip joint(股関節)
Spinal column(脊柱)
2013年2月27日水曜日
Cours d'Yamato sensei
「骨盤の高さと水平の意識」初日
今まであまり骨盤を中心にクラスを受けたことはなかったけれど、骨盤のアライメントを、具体的には腰骨と股関節の位置を、正確に意識した最初のクラスになった。背中重心のときもそうだったけれど、アライメントが変わることで今までとは違う動きや筋肉の使い方を体験するので、新しい発見の生まれる。
股関節の意識
腰骨の位置とセットで、股関節の位置と状態を確認してみた。「脚のつけ根」という、ある意味大まかな意識より、具体的に意識することで、動きやアライメントに対する感覚(フィードバック)が具体的に、リアルになるように感じた。より繊細な感覚での操作にもチャレンジできそうな感触があった。
ハートフルクラス
Yamato先生のクラスでは、チャレンジや努力を暖かく見てもらえるので、(もちろんダメなところははっきりダメだしをしてもらいながら)、基本の意識を見直すのに最適なクラスだと思った。
Plié
踵を鏡を見ながらPlié
踵をついて、踵を押して、膝の方向、足首の方向を鏡で確認しながらPlié。膝を伸ばしていく時も、その逆の通り道を正確にトレースして、踵をしっかり着いて膝の裏をしっかり伸ばす。クラスでここまでシビアに気をつけてみたのは初めてかもしれない。
それでもPorts de brasのカンブレのときに、踵が浮かないようにと注意をしてもらった。
Passé、Développé、ボディを使って
脚を(膝を)ボディを使って上げることを意識した。今まで脚の筋肉を働かせて脚を上げていたのとは、明らかに感覚も違うし、使われる筋肉も動きも変わる。一番うれしい違いは、骨盤が一緒に上がってしまわないで、お尻と腿の下側で(から)持ち上げるように(よく注意されること)できて、軸脚を下に押して高く立つことでバランスも取りやすくなるのを実感できたことだ。そしてボディを使えば使うほど、その感覚はリアルに感じられて、レベルアップのための新たな意識をもてたこともうれしい。
Spotting
ボディが先にターンして、顔を残していても、ターンするときに後の脇が遅れないように。タイミングは一つ。
Pirouette
Yamato先生には床を強く押して立つように注意された。Piqué en dehorsで注意のあったスポッティングを意識した。背中重心や骨盤の水平は意識できなかった。サイドビュー意識して、前後のクロス、ボディの捻りを試して見た。
クラスのあとで、骨盤の高さと水平を意識してPirouetteをしてみたら、なんと!軽々と水平のターンができてビックリした!
少しよくなっている
新しい基礎が入ってきたときに、それに対応する元々のポテンシャルがわかる。いいところもあれば足りないところもある。今は、この1、2ヶ月にやってきたことでよくなってきていると感じた。
"Paquita" !!
ピアニストさんが弾いてくれたPaquitaの中の一曲。何だかうれしく楽しい気持ちになって、ピアニストさんにひとり心の中でレベランスをしてしまった。
今まであまり骨盤を中心にクラスを受けたことはなかったけれど、骨盤のアライメントを、具体的には腰骨と股関節の位置を、正確に意識した最初のクラスになった。背中重心のときもそうだったけれど、アライメントが変わることで今までとは違う動きや筋肉の使い方を体験するので、新しい発見の生まれる。
股関節の意識
腰骨の位置とセットで、股関節の位置と状態を確認してみた。「脚のつけ根」という、ある意味大まかな意識より、具体的に意識することで、動きやアライメントに対する感覚(フィードバック)が具体的に、リアルになるように感じた。より繊細な感覚での操作にもチャレンジできそうな感触があった。
ハートフルクラス
Yamato先生のクラスでは、チャレンジや努力を暖かく見てもらえるので、(もちろんダメなところははっきりダメだしをしてもらいながら)、基本の意識を見直すのに最適なクラスだと思った。
Plié
踵を鏡を見ながらPlié
踵をついて、踵を押して、膝の方向、足首の方向を鏡で確認しながらPlié。膝を伸ばしていく時も、その逆の通り道を正確にトレースして、踵をしっかり着いて膝の裏をしっかり伸ばす。クラスでここまでシビアに気をつけてみたのは初めてかもしれない。
それでもPorts de brasのカンブレのときに、踵が浮かないようにと注意をしてもらった。
Passé、Développé、ボディを使って
脚を(膝を)ボディを使って上げることを意識した。今まで脚の筋肉を働かせて脚を上げていたのとは、明らかに感覚も違うし、使われる筋肉も動きも変わる。一番うれしい違いは、骨盤が一緒に上がってしまわないで、お尻と腿の下側で(から)持ち上げるように(よく注意されること)できて、軸脚を下に押して高く立つことでバランスも取りやすくなるのを実感できたことだ。そしてボディを使えば使うほど、その感覚はリアルに感じられて、レベルアップのための新たな意識をもてたこともうれしい。
Spotting
ボディが先にターンして、顔を残していても、ターンするときに後の脇が遅れないように。タイミングは一つ。
Pirouette
Yamato先生には床を強く押して立つように注意された。Piqué en dehorsで注意のあったスポッティングを意識した。背中重心や骨盤の水平は意識できなかった。サイドビュー意識して、前後のクロス、ボディの捻りを試して見た。
クラスのあとで、骨盤の高さと水平を意識してPirouetteをしてみたら、なんと!軽々と水平のターンができてビックリした!
少しよくなっている
新しい基礎が入ってきたときに、それに対応する元々のポテンシャルがわかる。いいところもあれば足りないところもある。今は、この1、2ヶ月にやってきたことでよくなってきていると感じた。
"Paquita" !!
ピアニストさんが弾いてくれたPaquitaの中の一曲。何だかうれしく楽しい気持ちになって、ピアニストさんにひとり心の中でレベランスをしてしまった。
2013年2月26日火曜日
Cours de Tokihiko sensei
1/4のターンから続く回転
1er Arabesqueから軸脚の方向に1/4ターンしてAttitudeになって、そのままプロムナードするときに、1/4のターンがそのままの流れで続いていくように、回転の方向に送り続けてターンするように教えてもらった。
ArabesqueターンやAttitudeターンもプロムナード同じようにということは、1/4の正確なターンが大切だ。
Pirouetteの反省
意識と実際の動きがアンバランスになってしまった。
腕と脚の連動
ボディの一体感
Passé引き上げ
脇の空間
軸脚の踵
内腿のクロス
仙骨の軸
Toursの新発見(急展開)
Toursが日に日に(?)怖くなくなってきている。そして、この日は新たな新感覚を発見して、試すことができた。
それは、Tombé-Pas de bourré-Passéに抜いて(Piqué en dehors)Toursのアンシェヌマンシェで、Toursの前にPasséに抜いて1回ターンするときの、右回転の左腕を2番ポジションからEn avantにまとめる腕の感覚が、それに続くToursでも同じだということに気づいた。
連続のToursや5番での連続のPirouetteや、Emboîterなどでも、2番ポジションからややallongéして指先が遠くを通って脇と一緒にグッと集められる感覚は一緒だ。
5番ポジション、左右と前後のクロス、毎回意識して、他のレッスンでも注意するようになって、そこからつながる気づきや意識もある。バレエのレベルアップは、いろいろなことの積み重ねと、頭脳と身体的な知性によるイノベイティブなジャンプアップ。
1er Arabesqueから軸脚の方向に1/4ターンしてAttitudeになって、そのままプロムナードするときに、1/4のターンがそのままの流れで続いていくように、回転の方向に送り続けてターンするように教えてもらった。
ArabesqueターンやAttitudeターンもプロムナード同じようにということは、1/4の正確なターンが大切だ。
Pirouetteの反省
意識と実際の動きがアンバランスになってしまった。
腕と脚の連動
ボディの一体感
Passé引き上げ
脇の空間
軸脚の踵
内腿のクロス
仙骨の軸
Toursの新発見(急展開)
Toursが日に日に(?)怖くなくなってきている。そして、この日は新たな新感覚を発見して、試すことができた。
それは、Tombé-Pas de bourré-Passéに抜いて(Piqué en dehors)Toursのアンシェヌマンシェで、Toursの前にPasséに抜いて1回ターンするときの、右回転の左腕を2番ポジションからEn avantにまとめる腕の感覚が、それに続くToursでも同じだということに気づいた。
連続のToursや5番での連続のPirouetteや、Emboîterなどでも、2番ポジションからややallongéして指先が遠くを通って脇と一緒にグッと集められる感覚は一緒だ。
5番ポジション、左右と前後のクロス、毎回意識して、他のレッスンでも注意するようになって、そこからつながる気づきや意識もある。バレエのレベルアップは、いろいろなことの積み重ねと、頭脳と身体的な知性によるイノベイティブなジャンプアップ。
Pirouette:サイドビューの研究
鏡では通常は前からのビューしか見えないけれど、Pirouetteを横から見ると前後の力の方向とアクセント、そのための準備の動きがわかる。
4回以上のPirouetteを目指して、レベルアップするためには、映像などでその動きや形をイメージに焼き付けて、実際の自分の感覚でチェックしてみたり、また自分の横からの姿を鏡でチェックして、理想の形を見つけていく作業も必要だ。
薄い前後の軸
ボディは左右は広く、前後は薄く、中心は細く。
円筒状のサポートの中で、垂直の薄い板の中心の軸が回転して、パタパタと表裏のサイドが切り替わるイメージ。
細くて強い軸をいかに作るかが重要な課題だ。
Line of gravity
重心と遠心力
左右の重量配分の感覚も大切。
4回以上のPirouetteを目指して、レベルアップするためには、映像などでその動きや形をイメージに焼き付けて、実際の自分の感覚でチェックしてみたり、また自分の横からの姿を鏡でチェックして、理想の形を見つけていく作業も必要だ。
薄い前後の軸
ボディは左右は広く、前後は薄く、中心は細く。
円筒状のサポートの中で、垂直の薄い板の中心の軸が回転して、パタパタと表裏のサイドが切り替わるイメージ。
細くて強い軸をいかに作るかが重要な課題だ。
Line of gravity
重心と遠心力
左右の重量配分の感覚も大切。
Le cours et la répétition
クラスレッスンではテクニックを鍛えると教えてもらったときに、「なるほど」と納得した気になっていたけれど、ヴァリエーションの練習を始めてみて、その言葉をよりリアルに実感することになった。
踊りの練習では、テクニックは必須条件で、努力目標ではない。つまりテクニックはクラスで鍛えないと身に付かないということだ。
しかし、テクニックをどう使うか、どこまでのテクニックが必要かは、踊っみないと、踊りを理解していないとわからない。
本番でどう踊るかの練習がリハーサル。音楽的に、曲が流れる時間と空間の中で、体で何かを表現するための練習だ。頭の中で曲をかけて。ただ動きを確認するだけでも、クラスでの動きとは体の使い方も違う。
クラスではすべての踊りを想定した動きはできないし、ある意味汎用的な、ポテンシャルを高めるのがクラスの目的だと思うので、そこにはさらに集中して取り組むべきだ。音楽的に動くこと、テクニックや表現に必要な体の使い方を鍛えること、リハーサルで踊りのレベルを上げていくために必要なことは沢山ある。
とはいえ、踊りの中には、クラスではあまりやらないPasも沢山ある。できることの組み合わせだけでは行き着かないからこそ、うまくできたときに喝采を得ることができるのだから。
連続でToursを決めようと思ったら、Toursの練習だけではだめで、シングルでも連続でできるように、タイミングや姿勢など全体の動きでつかめるように練習する必要がある。Assemblée en tournantも、音楽に合わせて滞空時間と着地のポーズを決める必要がある。
どこで魅せるか、何を魅せるか、踊りではテクニックの先にさらに追求すべきことが沢山ある。探求はさらに深い。
ヴァリエーションの踊りでは、アドバンスクラスに出ないとできないことは沢山ある。バレエの経験や、レベルにかかわらず、必要なことだ。舞台で踊るということは、そういうことなのだ。厳しい世界なのだ。それは舞台を見る立場で考えればわかる。
でも、そこがバレエという芸術の、舞台の醍醐味なのかもしれない。
踊りの練習では、テクニックは必須条件で、努力目標ではない。つまりテクニックはクラスで鍛えないと身に付かないということだ。
しかし、テクニックをどう使うか、どこまでのテクニックが必要かは、踊っみないと、踊りを理解していないとわからない。
本番でどう踊るかの練習がリハーサル。音楽的に、曲が流れる時間と空間の中で、体で何かを表現するための練習だ。頭の中で曲をかけて。ただ動きを確認するだけでも、クラスでの動きとは体の使い方も違う。
クラスではすべての踊りを想定した動きはできないし、ある意味汎用的な、ポテンシャルを高めるのがクラスの目的だと思うので、そこにはさらに集中して取り組むべきだ。音楽的に動くこと、テクニックや表現に必要な体の使い方を鍛えること、リハーサルで踊りのレベルを上げていくために必要なことは沢山ある。
とはいえ、踊りの中には、クラスではあまりやらないPasも沢山ある。できることの組み合わせだけでは行き着かないからこそ、うまくできたときに喝采を得ることができるのだから。
連続でToursを決めようと思ったら、Toursの練習だけではだめで、シングルでも連続でできるように、タイミングや姿勢など全体の動きでつかめるように練習する必要がある。Assemblée en tournantも、音楽に合わせて滞空時間と着地のポーズを決める必要がある。
どこで魅せるか、何を魅せるか、踊りではテクニックの先にさらに追求すべきことが沢山ある。探求はさらに深い。
ヴァリエーションの踊りでは、アドバンスクラスに出ないとできないことは沢山ある。バレエの経験や、レベルにかかわらず、必要なことだ。舞台で踊るということは、そういうことなのだ。厳しい世界なのだ。それは舞台を見る立場で考えればわかる。
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