2021年1月7日木曜日

太腿のクロス: Secret of Ballet

Mio先生のクラスでバーでルルベのバランスをとるときに、太腿をピタッとしっかり締めてバランスが取れて、その後のレッスンでも意識してみたところ、ターンや、アレグロなど、全てで動きが変わった。

太腿を締めることで、それがボディとつま先から床にも繋がって、全てが繋がる。
バランスは、とても高いところで取るチャレンジができるようになり、さらに、床を押す、突き刺す意識と感覚は、太腿とボディをしっかり中心に絞る、締めることセットだというのがわかった。

プリエも変わってくる。

必要なのに意識できていない、大切なことの一つだった。

Mayumi先生の脇とボティの注意と、その中で気づいた床を押すための引き上げが生きてきている。
高いルルベで立つためには、踵が落ちないように、脇と肩甲骨で、腕も使って、腰、背中、胸を高くサポートする必要がある。
そのことと、感覚が少しわかったから、後は実践で身につけていくだけだ。

このことがわかっていなかった。バレエのシークレットということだ。

ジャンプでもターンでもこれを使って高く立ち、浮かんで踊る。

2020年8月26日水曜日

Saori sensei:Décolleté & Ports de bras

肩の位置は真横では後ろ過ぎる

 人の肩の自然な位置は、ボディの少し前側についている。鎖骨のことを意識すると、自然にその位置になってくるが、真横の位置が後の領域になるという話はとてもわかりやすかった。

 腕を上に上げるときに肩が上がらないようにして、それでも腕を高く長く、空間を大きく見せるには、自然な前のポジションで腕をお上げることがポイントになるとわかった。

 鎖骨を意識して、肩と腕の位置を見直すと、指先までの形と動きも修正することになる。いままで意識がとどいていなくて、バレエ的でなくなってしまうことが多かった手や指先も、意識がとどくことで、客観的に見直して、修正することができるようになる。

 Saori先生のポールドブラは、とてもアカデミックに丁寧なお手本を見せてくれるので、自分の動きを見直すのにとても参考になる。

アレグロのときのアームズ

 腕の形をつくって、ポジションを保つというより、デコルテ、鎖骨と肘までの腕のポジションを保って、肘から先は自由に、コントロールされた動きができるようにすることで、ボディが安定して、安定したボディの力を十分に使えるようになる。

デコルテと腕の動きを極めてみたい

 デコルテとアームズが安定するとピルエットもシェネも軸やスポットが安定して、バランスを保ちやすくなる。脚も動きやすくなって、余裕ができるので、間違った動きが少なくなってくる。これをさらに進めていけば、つま先や膝や太腿、ヒップなど、もっと正確でキレのある動きができるようになるかもしれない。


 するとその先には何が待っているだろうか。スポーツの上達と同じように、正確さとパフォーマンスの向上が伴えば、テクニックやさまざまな動きを繰り出せるようになって、バレエはもっと楽しくなるだろう。


上に抜けるジャンプ

 両足のアレグロのエクササイズのときに、アントルシャカトルで上体がぶれてしまった。ボディは変わらないまま、プリエで床の反力を使ってまっすぐ上に抜けるジャンプをするようにという先生の注意を聞いて、鎖骨も意識して、修正したらいいジャンプができるようになった。トゥールのときも、グランジャンプのときも、上体が安定して、力まずに床からの力を使えるこのジャンプを使えるようにしたい。


2020年2月26日水曜日

Masami sensei:4番のルルベ

4番でプリエからロールアップしてルルベに。

このときに、後ろの足の踵を前にするように直してもらった。

前の足は開いていても、後ろの足の開きが甘かったのを、踵を前に回すことで、床をしっかり押せて立てるようになった。逆に、前の足の開きが甘くなるが、4番の後ろの足は、ピルエットでは軸足になるので、いろいろな動きの中で意識するとテクニックの向上につながる。


この4番の感覚は、そのまま5番で使うと、5番のルルベでも両足でしっかり床を押せるようになった。5番で締めて立つように意識すると、お尻や太腿や下腿、腰、背中など、いろいろなところに力を入れて何とかしようとしてしまいがちだ。足でしっかり床を押せると、いろいろなところに力を入れなくても、すっと高くまっすぐに立つことができる。この方向で行くべきなのは間違いないと実感できた。

2020年2月19日水曜日

アレグロの上体のヒント:Cours de Masami sensei

「アレグロの上体」

アレグロの、上体を保って動いたときの違いを、他でも使う。
アレグロで強いボディと空間ができてきた。
頭と目線とエポールマンとスポットで、安定したバランスの中でできる動きがある。
それがテクニックの強みになる。
エポールマンが自然に意識できる。ポールドブラも自然にできる。それはまさにマチュー・ガニオのイメージ。

「下を見ない」
下を見ないように意識すると、上体の意識が変わる。
今までは何となく全身でバランスを取っていた。上体の動きを下半身と切り離して最適化していくと、それに伴って他の部分も最適化される必要が出てくる。
そしてあらためて、下半身の動きを意識することで、感覚的にも、動き自体も変わってくる。それは見ていないから感覚の作業になるが、そこに目をやって、それと意識することで現れる量子的なことのように、切り分けて客観的に見ている感じだ。

この二つのことが組み合わさると、いままでいろいろなことを考えながらも、いかに曖昧で、自由に動いていたかがはっきり分かる。
動き方もポジションも形も、自分の中にあるバレエを再生、表現する作業

「腕は前で胸は上」
Développé à la secondeから足をポワントに下ろして、その脚をderrièreにRonds de jambeしながら、軸脚はプリエで後脚を伸ばした4番ポジションに。
そのときに、腕はボディの真横ではなくて、少し前にしながら、胸は高いポジションにするという先生の注意。うまくできるととてもノーブルなバレエの形になる。まさに、上体と下半身のコーディネーションだ。

2019年10月10日木曜日

加速(重さ)とバランス(軽さ)の使い分け

ターンの後の腕は、プッシュして加速に使われるが、力の加減と方向を間違えるとバランスが一気に崩壊する難しさを持っている。

別のことですでに勢いがあれば、加速に必要はないので、正確な軌道とポジションでバランスを保つのに使われる。

タイミングと力加減、力とバランスの使い分けが必要なので、左右の腕のコーディネートは難しい。

たくさん回ろうとするときや、トゥールでは、力を入れすぎて吹っ飛んでしまうことが多い。
力とスピードを全体コントロールできているときは、腕は軽さバランスに使われている。

どちらがかけてもバランスは崩れてしまうのだから、意識できにくい「軽さ」は、正しく使えるように身につけておかなければいけない。

2019年10月8日火曜日

前後の動きのアクセント:狙いと正確さ

球技でボールをコントロールするくらいの狙いと正確さで、ターンのポイントと、フィニッシュを決める。バレエのターンは、ワイルドに振り回すだけでは実現できない。繊細なコントロールが求められる動きだ。失敗したら、しっかり狙って正確な動きができていたかを見直し、繰り返し確認しながら調整していく。ターンとは、そういうものだと考えて、そのための動きを徹底的に練習する。

プレパレーションから、下がる動き、トップのターンのポジションまで上がる動き、プリエに降りる動きの3つをつなげる。

全身の上下の動きに、腕と上体(エポールマン)の動きが組み合わさる。
腕は水平の動きを助ける。腕の動きが大きすぎたり、力が入りすぎるとボディと軸のバランスが崩れる。
1・2・3
プリエ、アップ(アップ・・・)、プリエ
オプン、クローズ、オープン

引き上げはバレエのデフォルトモード

ポワントのつま先の上でバランスしながらターンもできる、細く伸びた体がバレエダンサーのデフォルトモードだ。

太くずっしり立ち上がっていては、華麗な動きを生み出すことはできない。バリエーションで魅せる踊りをすることはできない。

一歩を踏み出して動き出す前に、引き上げにより重力はマイナスにセットされて、舞台となる地球との関係性が作られる。ダンサーの体は伸びたつま先の上で空間を支配する。

レッスンでも、普段の人生でも、そういう体を作り上げて保っているのがバレエダンサー。
人生そのもがバレエなのだ。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...