ポワントのつま先の上でバランスしながらターンもできる、細く伸びた体がバレエダンサーのデフォルトモードだ。
太くずっしり立ち上がっていては、華麗な動きを生み出すことはできない。バリエーションで魅せる踊りをすることはできない。
一歩を踏み出して動き出す前に、引き上げにより重力はマイナスにセットされて、舞台となる地球との関係性が作られる。ダンサーの体は伸びたつま先の上で空間を支配する。
レッスンでも、普段の人生でも、そういう体を作り上げて保っているのがバレエダンサー。
人生そのもがバレエなのだ。
2019年10月8日火曜日
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