2009年3月19日木曜日

Tours, Pirouette

プロフェッショナルのダンサーのように、大きなプレパレーションで、上
からゆったり大きく踏み込んでみると、とても大きなエネルギーが蓄えら
れるのを感じる。背中と脇は思い切り下げて、しっかり張ったまま、胸は
楽に下りていて、広く開いている。頭は高くて首はとても長く、背中のラ
イン上にビシッと並んでいて、目を大きく開いて、視点は決まりながらも
視界は全開で、自分の周りの空間をリアルに感じている。
見た目の雰囲気を真似てみて、実際にやってみると、いろいろなことが見
えてくる。頭で考えているだけでは、何もできるようにはならない。失敗
からは、やってはいけないこと、間違ったことを知ることができる。で
も、失敗を繰り返していても、正しいことは見えてこない。一つ一つの正
しい方法を、体と頭で理解して、積み上げて行った先に、技術や表現があ
る。バレエは本当に難しいし、奥が深い。
今初めて、その積み上げで何かをつかめそうな感じがしている。それはと
ても大きな大切なことを、真忠先生に教えてもらうことができたから。何
かの扉が、開こうとしている。このチャンスを逃さないように。

また、あとの腕を正確にしっかりと閉じるようにすると、はじめに開く腕
はある程度楽に、大きく振ってしまっても外にバラけてしまうことはな
い。(とは言え、怖いのでつい力を入れてしまうけれど)
さらに言えば、腕をまとめる時には背中や脇を下に押し下げるようにする
必要がある。

腕はすくうようにまとめると、脇を真下に押すことができる。

ピルエットは、しっかり(ゆっくり)床を踏んで、正しいタイ
ミングで立ち上がると、パッセの脚は自然に巻き付くように開いて、クッ
ペから引き上げることができる。(鎌脚になりやすいので注意)
パッセの位置は低くても回れるけれど、高く引き上げると、高い位置での
綺麗なピルエットになる。

プレパレーションから、いろいろな発見をすることができた。素晴らし
い!

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