2011年5月13日金曜日

Secret of ballet, En dehors, 仙骨の引き締め

Mio先生が最近ずっとクラスで注意してくれるポイントが、突然、私にとってのとても需要なポイントだということを理解できて、それなのにそこをうまく使えていなかった「衝撃の事実」に気づいてしまった。

仙骨の上のところを閉じて(締めて)おく
小さい頃は、ペンを挟んで置いて落とさないように練習させられたという話を聞いて、その感じでやって見たとき、


バレエの重要なスイッチの一つがオンになったような感じだった。そのスイッチを入れた状態では、いろいろなことが変わってしまう。骨盤と背中と脚の付け根まわりの構造と関係性が変わり、引き上げやEn dehors、そして様々なPasのエクササイズも、解釈が変わる位に実際の動きに違いがある。
まわりの他のスイッチが入っているので、新たな感覚の回路ができるような感覚で、それを使ってより正確な理想の動きに近づくことができる感じがした。

太腿のEn dehors
仙骨の上のあたりを意識して、お尻も左右を綴じるように締めていると、そのハリが太腿の後ろと内側に繋がって、太腿の内側が前に向いて、真ん中が締まって引きあがるEn dehorsができるようになる。
内腿が自然に締まっている感覚は、細い中心の感覚とも繋がるし、さらに脚がニュートラルなポジションのときの感覚が違う。アレグロやワルツのプレパレーションや、coupéで小さくホップしたときの感覚も鏡に映る姿も、とてもクラシックバレエな感じで、エレガントである。
SwanlakeやBayadereでバレリーナが白いチュチュでCroiséで後ろの脚を軽くなる床にポワントして立っている姿が、とてもクラシックバレエ的に、なんとも美しく見える秘密を、少し知ることができた気がした。

Cours d'Etsuko sensei

Pirouette: Passéのタイミング
PliéからPasséになるところまでの注意を聞いて試してみながら、PliéからPasséになるまでのタイミングと、正確なポジション、そのとき生み出される回転のスピードなど、僅かな短い時間に重要な要素があることに気づいてた。正確な動きを少し再現できた。

壁の意識
Pirouetteで立ち上がる際に「前に壁があるのをイメージして」という先生のアドバイスは、真っ直ぐ高く立ち上がるのを助けてくれた。

まとめる力をアクセントに
フィギュアスケートのスピンのように、体を固めて惰性で回転するイメージを一切捨てること。
スポッティングしながら回るには、首を固めないで左右に自由に振れるように引き上げて真っ直ぐに引き上げておくこと。
首を振るタイミングでÉpaulementを切り替えて、正面のスポットで軸の位置を確かめながらバランスを保つ。
スポッティングをしている間は、上に抜けて余計な力が入らないようにしていなければならないので、最初にPirouetteのポジションに立つまでのまとめる力を、ジャストなタイミングで出来るように、常に練習で感覚も鍛えておくこと。

骨盤と大腿骨: Pelvis et fémurs

En dehorsのムーブメントを意識するのに、骨格のアライメントの意識が効果的だ。

Etsuko先生が「関節を意識するように」という表現を使うことがあるけれど、関節の正確な動きを意識することで、筋肉がサポートするように働く。

脚を付け根から使うように意識すると、自然に骨盤と大腿骨の関係性を調整しようとする。この意識と体の反応の連携を使えれば、正しいアライメントとムーブメントをスッとできるようになるだろう。

2011年5月12日木曜日

Cours de Chikako sensei

軸の位置
Chikako先生に注意してもらった軸の位置。全く逆のことを意識していたことに気づいて、目から鱗が落ちた。
おかげでPirouetteは混乱のまま空中分解してしまったけれど、Toursは、いい感じにできて、少し感覚がつかめた。

À terreのPasséのバランスのときに、先生が注意してくれた左右の中心の位置は、軸脚の内側のラインの上だった。気付けばそれは単純なことだけれど、今までは軸脚の外側のラインに乗ろうとしていた。ほんの数センチの違いだと思うけれど、別の世界にいるような感覚だったし、それが本来記憶すべき感覚だと一瞬で気づいた。

PirouetteやToursで、このラインの意識の違いは、軸の感覚の違い、そして回転運動そのものの感覚の違いにも直結する。
真っ直ぐな細い軸を感じながらボディが回転しているところでスポッティングをしている感覚と、中心はあって(バランスは取れていて)もボディが塊として回転するのは感覚が違う。
いかに細い軸の感覚が大切かをあらためて感じる。

背骨の軸の意識
軸の位置の意識としては、背骨の軸の意識、イメージにも共通する。

クラスの前に、骨盤と脚のアライメントのアイデアを考えていたのも関係があっただろうか。
テクニックの基本に関わるところで、とてもいい発見ができたと思う。

Plié: ジャンプの練習として

ジャンプの練習としてのプリエ
骨盤を締めて強い脇と背中で、大腿骨を外に回しながら膝を外に開いていく理想のプリエはそのままジャンプ、そして着地の練習になる。

2011年5月9日月曜日

Ronds de jambe et Plié

脚をボディと切り離してEn dehorsしながら、ボディを変えないまま動かすという点では、何れもバレエのメソッドの基本でありとても重要なテクニックだ。

Pirouetteも、正確なPliéとRonds de jambeがポイントになる。

小さいお尻で
内腿を締めて引き上げて、骨盤は最大に高い位置に。お尻は締めて小さいまま、骨盤周りの内側の筋肉を使って脚を伸ばしたままEn dehorsしながら付け根から動かす。

Cours de Mio sensei

Saut et respiration
上に抜けるジャンプでは息を短く吸っている。息を吐いて締めたボディを上空で重力から解放するように、胸に大きく空気が入る。息を止めて力を入れてしまうと、高く跳んでいても上に抜けるジャンプにならない。ジャンプの前の深いPliéは、息を吐いて、お腹と背中を締めて上に伸びる。Pliéのバネが、上に引っ張られているボディを下から押し上げて、発射され、上空でとても軽くなる。
Tours en l'airやEntrechat sixなどは上に抜けるジャンプが必須だ。つまり、この呼吸があってこそできる技とも言える。この呼吸をマスターすること、極めることが、上級へのステップの必須課題だ。
「平泳ぎのブレストみたいに」というイメージをで指導してくれた。これはとてもわかりやすく、再現しやすいImageryだ。水泳では吸う前にゆっくり吐いて伸びていって、腕と上体を使ってストローするときに息を吸って素早く胸を膨らませる。

呼吸と上に抜けることとを第一に意識すると、上空での上体の使い方が変わる。下半身と切り離れて、自由に上体を使うことができる。床の上に立っているときと同じように、Ports de brasやÉpaulementや顔を使って、豊かな表情を見せることもできる。

脇をいつも保つために
腕は脇と繋がって、脇をしっかり保っているのを助ける。PirouetteやToursで脇が抜けてしまってバランスを崩すときは、腕と脇のジョイントも緩んで崩れてしまって機能していない。
脇を保つための腕の使い方は、バレエの重要なテクニックと言えるだろう。

レッスンでも確認して、確信して、自分の助けになる知見として身につけよう。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...