2013年2月4日月曜日

軸と空間:Memorundum

バレエの動きは体で作る空間の中で生み出される。
正確で再現性のある動き、ターンやバランス(床の上、空中)では軸が必要。

軸を作って大きく動く動き、動きの中で軸に集める動き、力と軸と空間の感覚には常に意識が必要だ。

Plier, tendre, degager, jeter… バレエの力の使い方

筋肉を縮めて力を生み出す、スポーツや、普段の生活でも、力が必要なときに無意識にやってしまうことは、バレエではマイナスに作用してしまう。
ジャンプや回転などバレエのテクニックの中では、曲げて伸ばすことで力を生み出す、伸ばして曲げる動きの中で力を生み出す、また投げ出して集める(まとめる)ことで力を生み出すことが、基本のメソッドとして不可欠だ。

Toursで高くジャンプする前のボディは、腰と背中は真っ直ぐのままハリを保って、つま先から頭の先まで、いろいろな関節が屈伸することで、筋肉の働きよりは骨の動きでジャンプをしているように見える。
回転の動きでも、遠心力やバランスの中で、同様のことが起こっている。

形で動くことが大切で、その原理をテクニックとして身につけることが、バレエダンサーのテクニックの秘密なのだと思う。

2013年2月3日日曜日

腕は脚と一緒に使う

Saut de basqueは、踏み込んでBattementするのと同時に腕も使うことで体が引き上がり、床も使えて、軽く浮き上がるジャンプができる。
横の腕をEn basに下げてから、Battementの脚に合わせて前方へ上げる。
上体を引き上げて軽くしておいて、素早い踏み込みでも高くジャンプできるように。

床を使うために、腕を一緒に使う。
腕と脚の動きと、腕と脚とボディの空間が、軽さと力とバランス作り出す。

空間の感覚
自分の体の動きは、床と、スタジオ(舞台)の空間の中で生み出され、表現されている。空間の感覚は常に動きの意識の中にないと、ただ体を動かしているのと変わらない。床や空間との関係性をもっと、いつも意識している必要がある。

腕の小指側のライン、薬指のライン
ボディにつながる腕のラインを、細い線のように、繊細に、シビアに、ラインの感覚として正確に身につけている必要がある。
腕の重さを使わずに、正確な動き、正確なライン(形と方向)で、力をコントロールするように。

意識20%、改善10%、

内腿のクロス、下半身の軸、Spotting、etc.
この数日の間に新たに発見したことや手応えのあったアイデアを、初めて実戦で試してみた成果は、いきなり100%とはいかなかったけれど、手応えは確かにあった。
今までの習慣に引っ張られることや、すべて網羅できていないところもあったけれど、アイデアのポテンシャルの高さはすぐに改善されたところがあったことで実感できた。
ダンサー並にできるイメージのレベルを100としたら、意識はまだ2割くらい、成果は10%位といったとことか。まだまだやるべきことはたくさんある。

Grand sautの着地
大きくジャンプしてArabesqueにフワッと舞い降りる着地を思い出して、Grand JetéとJeté entrelacéの着地で意識してみた。脇を落とさないようにという先生の注意は、この着地でもいい感じにできた。

Pirouette
En hautのPirouetteはスポッティングの意識の効果がすぐに現れた。他のことも意識して調整できたらさらによくなっていくだろ。
内腿の意識ではバーでのPirouetteでも、センターでのシングル、またダブルのPirouetteでも、動きの質がアップしたと思う。あとはPasséをもっと見直す必要がある。Passéのときの腕の使い方も、タイミングと形に影響するのを確認した。何度も試してみて、この感覚を身につけたい。

Cours d'Hidemi sensei

テクニックを鍛える
レッスンでゆっくり、丁寧にできるときに、順番を覚えるんじゃなくて、テクニックを鍛える。

Tours en l'air
いつものTchaikovsky as de deuxの曲でToursのエクササイズ。音楽に乗って動くこと以外は、あまりいろいろなことを意識しなかったけれど、視点を定めて、今身についているテクニックで冷静にやってみた。空間を保てたことと、タイミングが良かったこと、床を長く踏めたことなど、ジャンプの高さ、ターンのスピードは十分で、真っ直ぐ上に抜けるジャンプができた。逆にターンの勢いが付き過ぎて、まわり過ぎてしまった感じ。そんなにうまくできると思っていなかったので、着地までは気が回らずに、フィニッシュはまとまらなかったけれど、スポッティングと着地ができたら完成!?と思ってしまうくらいのいい手応えがあった。

腕を脚を一緒に使う
腕の使い方はまだ不十分で、特にジャンプや回転のテクニックで曖昧で無駄な動きが多い。
ジャンプでは腕とボディの空間を保ってはいるけれど、コーディネートがなくて脚の力でジャンプしてしまっている。脚の力を使わないで、腕を使ってジャンプするイメージで、タイミングと、力の使い方の感覚を変えると、脇も使えて、脚の力もうまく引き出せて、軽い、つま先まで伸びやかなジャンプができる。

2013年2月2日土曜日

お腹を薄くしておく:Jump and tourns

お腹は意識しないで普通にしていると、動いたときに、脇や背中など上体が落ちてしまう。
中心に集めておくこと、引き上げておくこと。テクニックやバランスで力を入れてしまうがちなところで、お腹を薄くしておくことで、力を入れなくてもボディや下半身の引き締めを保って動くことができる。
お腹を薄くしておくことで、下半身とボディの動きが繋がって、ボディも軽くしっかり引き上がり、回転やジャンプも軽快になる。

2013年2月1日金曜日

En hautのターン

En hautターンが苦手なのは、なにか根本的な間違いがあると思っていたけれど、その一つはスポッティングの問題かもしれない。

En hautのポジションは、腕がボディから離れるので、遠心力影響を受けやすい。
内腿のクロスしたターンを意識すると、軸を意識できるようになり、自然にスポッティングにもつながる。
腕を使うことを考えていたけれど、腕はポジションにセットしてボディとの関係性で保つだけにして(動かさないで)、頭をターンのタイミングで素早くコンパクトに動かすことを意識すると、En dehorsの腕はボディと一緒に静かについてくる。振り返るスピードやタイミングによって、一緒に、または遅れ気味にターンついてくる感じだ。

つまり、意識すべきは、正確なポジション(になる動き)と、スポッティングということになる。
今まで、腕を使ってどうやってターンしようか考えていたのとは、発想も、動きの原理も、根本的に違っていたということになる。

今まで色々な注意を受けてきたけれど、こういう風に教えてもらったことはなかった。理解も難しいけれど、教え方、伝え方も難しいのだなと思う。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...