2012年6月30日土曜日

Right side and Left side:二の腕はボディ

Right side, Left side
回転のテクニックの大切な意識。
いかに正確に、無駄のない動きで、サイドを切り替えるか。
頭、首、肩、胸、脇、お腹、腰、付け根、太もも、膝下、踵、つま先、、、。
頭の先から、足の先まで、すべてが繋がって同時に機能する、複雑な動き。

二の腕はボディ
二の腕の位置が悪いと、ボディのバランスが崩れる。
脇から二の腕まではしっかりさせる。肘から先はリラックスさせる。

肘を丸く
腕の下側のラインを保って、引き上げた脇との空間で支える。
脇が落ちていると腕や肩の上側に力が入ってしまう。
二の腕は左右に張っていて、背中から(肩甲骨から)生えている感覚が必要だ。

Port de bras:
テクニックで重要なのは肘の位置(腕の空間)



2012年6月29日金曜日

つま先と脇: 上体と下半身の動きのつながり

Tours en l'airの練習と研究をしている中で、ようやく下半身の動きについての意識が出てきた。上体中心に取り組んでいて、行き詰まっていたこともあり、下半身の動きを確認していた時に、自然に、一瞬で動きがつながる感じを覚えた。
今までに経験している様々な意識や感覚も頭に浮かんで、正解を見ながら答え合わせをしているような気分だった。

恐らく、今までは全体の意識の中で、下半身の意識が抜けてしまっていたのではないかと思う。
下半身の動きをしっかり意識することで、意識のセットが組めるようになり、それが機能することで、特別で複雑な思考を働かせずとも、バレエの原則を機能させることができるようになるのではないだろうか。

つま先はバレエダンサーの命の一つだけれど、その意味をすべては理解できていないだろう。

つま先と踵足の甲
ジャンプのためのPliéは、足の裏が床の上に落ちてしまわないことがとても重要・重大なポイントだということに気づいた。
また、足の甲をしっかり伸ばす意識も、つま先と踵の意識と一緒に意識し、使うことができる。
小さいジャンプが大切と言われる所以の一部を、実感できた気がする。
また、Ayumi先生に教えてもらった、「足の指だけを動かせるためには、お腹とつながっている必要がある」ということも、ジャンプでつま先を使う意識の中で思い出して、これからの練習で意識して見たいと思っている。

Toursは離陸までの所作が重要:Memorandum

上体と下半身の捻りを作る
プリエを使って、より捻りを作る。プリエのときの上半身の方向(向き)と動き、下半身の方向(向き)と動き。
下半身は真っ直ぐジャンプするための準備を整えて、方向とタイミングをコーディネートする。

右足とボディの右サイド(脇、二の腕、肘、肩、骨盤、付け根)のつながり、同調、関係性を強く意識する。
右サイドを縦に揃えて、スポットしたままプリエから
真っ直ぐジャンプできると「怖くない」
右サイドの動きに左サイドをもまとめる。真っ直ぐ上に抜ける力と、強くて軽い(Hard light!? Tendu)左サイドの動きで、カウンターフォースができて、後からグッと加速する感じの、コンパクトで正確な軸の感覚でターンができる。
自分の動きじゃないような、エレガントな感覚。でも、少しでも余計な力を入れるとこのエレガントな動きが壊れて、崩壊して無様な格好になってしまう。
右足のリズムとタイミングで頭のスポットと、エポールマンを切り替えると、無理に頭を振らなくても、自然に、むしろスローモーションのように周りの風景(視界)を感じながら、冷静に、同じスポットのポイントまで振り返ることができる。その間、体は、離陸までの所作で生み出された力で、コントロールされながら回転している。

「できる!(筈)」

左足は、踵が少し浮いてしまっても、付け根からEn dehorsしていて、膝をしっかり横に開いて、高いルルベで足の甲をしっかり伸ばした状態から、土踏まずと踵を落とさないように足の裏と、足の指も使って、プリエをする。
真っ直ぐ下に、ストンと軽く膝を横に開いて(曲げて)プリエをして、床を押して、そのまま真っ直ぐ上に、突き上げて、抜けるように、伸びていく。左足と右の脇(サイド)がつながっている。

『意識は左足。足の裏、つま先、足の甲。』

今の自分の体の条件では、この方法の方がうまくできるかもしれない。
スポットは、リラックスしていると自然にできている。あとは、意識してもうまくできるかどうか。
この離陸までの動きと意識に、スポットのリズムと動きが連動、一致していれば、それが自然なスポッティングになると思う

練習方法が一つできた気がする。
この練習により、Toursだけではなくて、Pirouetteも改善できるかもしれない。
正確な動きとポジションの中で、
捻りを使うこと、プリエを使うこと、エポールマンとスポッティングの動きのレベルを高めること、など、
今できていないことができるようになれば、間違いなく技術的なレベルアップにつながる。

基礎の積み上げのためには、理解と、いい練習は不可欠だ。

2012年6月26日火曜日

Like a dancer, as a dancer.

意識で身体レベル、動きの次元をシフトする。

常識や、周りの環境に影響されない、囚われない、ダンサーとしての意識で、自らの理想で体の状態や動きを構築する。

なぜなら、ダンサーは、非日常的な、非現実的な世界を表現するために、普通の人とは次元の違う身体と意識を持っているものだから。

スタジオは、次元をシフトして、能力を高めるための、進化するための場。そして舞台、ステージは人々の夢を表現するための世界。

2012年6月21日木曜日

Cours d'Yamato sensei: à la réflexion

足の甲を伸ばせなかった。
Allegro、ジャンプ、Pirouette、ほとんどのエクササイズで、足の甲を伸ばして使えていなかった。

肘とボディ(脇)の空間を意識できなかった
肘が下がって空間が潰れていた。そのためToursやPirouetteやAllegroでの引き上げ、軽さが不十分だった。

背骨と仙骨、お腹と脚の付け根の感覚
仙骨の締めと背骨の長さImageryを使えなくて、脚を上げたり曲げたりするときにお腹と脚の付け根を使えていなかった。

Allegro: Battementした足の方に
少し良かった点は、AllegroやジャンプでもJetéした脚の方に集めること、足の先に着地することができたこと。着地を意識することで、移動の動きが見えるようになって、動きが繋がって踊りになる。上体の動きとコーディネートできるととても気持ちいい。
脚は無意識に、上体は意識して、動けるようにするのがレッスンでの重要な課題だ。

Après le cours
ToursとPirouetteをチェックしながら練習していて、気をつけるポイントがいくつかあったけれど、今ひとつ確信が持てなかった。
足の裏の3点で床をしっかり捉えることを思いついて、試してみると、仙骨を締める意識と同じような、床を捉える感覚があって、下半身と床の使い方での手応えを少し感じた。
またDemi-pointeで床をつかんで、踵と土踏まずがずっと引き上がったままでステップを踏むと、Pliéの踏み込みも上から押せて、高い位置に立ちやすくなった。

Cours d'Yamato sensei

センターのBattement tenduとPirouetteのコンビネーションのときだったか、流れてきた曲はラフマニノフのピアノコンチェルトNo.3。(Sergei Rachmaninov Piano Concertos No.3) Architanzの公演のUwe Scholzのあの場面のあのフレーズがフラッシュバックした。一瞬聴き入ってしまって、この曲で、しかも生のピアノ演奏で踊れるなんて、何て贅沢なクラス何だろうと思いながら、どうやって踊ったかは憶えていないけれど、音楽がとても心地よく、音に乗って動けていたのだけは憶えている。右が終わったところで、左の最初のグループのスタートは、曲の始まりを待ってワクワクする気持ち。
何て素敵な経験ができたことだろう。バレエダンサーは、うらやましいプロフェッションだと思った。大変なことも多いだろうけど、普通の人が味わえない瞬間を味わうことができる。

Après le cours
クラスで出てきたGrand Fouettéをちょっと復習してみて、CroiséのPliéのポジションを確認してから、Pirouette à la secondeをやって見た。CroiséのPliéのポジションの頭の位置と背中と重心の位置は、ToursのPliéと同じ形が見えて、それを意識すると、軸の感覚と、床を押して立ち上がる感覚がはっきり意識して使えて、Relevéで立っているときのバランスがとても取りやすかった。さらに、最後にPasséにまとめて加速するときも、Croiséのポジションを使うと背中を保ってまっすぐにターンできるようになった。まさか、ToursとPirouette à la secondeで同じポジションの感覚が使える何て、考えてもいなかったので、意外な発見だった。
でれば!Pirouette à la secondeでのいい感覚でToursはどうか、と思って試して見たら、それは思った通りで、ToursのPliéそのものが使えれば、いいジャンプができるのがあらためてわかった。また少し、重大な発見ができて、進化を期待できそうだ。

下に押さえてから立ち上がる
上に抜けるRelevéやジャンプは、Pliéから立ち上がる前に、脇と腕を下に押さえることで、下から突き上げられて、中心が突き抜けるような動きになる。

Allegro et Grand valse
あのアレグロとvalseのアンシェヌマンシェを覚えなくちゃ
Pas de bourré、Chassé、coupé、Assemblée derrière。

Allegroは脇から下で頑張って、上体は静かに、優雅に。
小さくても上に抜けるジャンプが連続で繰り出されるAllegroは、上体は引き上げて軽くしているけれど、軽さの中にもフワフワしないように押さえながら、床からの力で軽々と上にいられるのが理想のイメージ。

Cours d'Yasuyo sensei

小さなお尻
仙骨と内腿を締めたままで、脚を出したり、打ったり、中心に集めたりするとき、またバランスや回転のときでも、「小さなお尻」というイメージは、下半身のポジションや引き上げや動きの幅を意識して動くのに役立った。

土踏まずの引き上げと脛骨の垂直
バーレッスンではこの2点を意識してみたところ、脚の裏側の筋肉のストレッチは感じられたけれど、足の裏がとても疲れて、あらためて使えていないところがあるのを実感した。ロシアやオペラ座のバレエ学校でも、小さい生徒が踵の位置や(踝を立てて、土踏まずを起こすように)、付け根や脹ら脛のEn dehorsなどを、手で細かく直されているのを映像でも見るけれど、この僅かな違いが、基礎のレベルの大きな差になる。

Pliéの膝の方向
Pliéは、膝の方向を意識するとしないとでは全く別のエクササイズになる。さらに小さなお尻を意識すると、否が応でもEn dehorsと、脚の裏側のストレッチと、脇までの引き上げなど、セットで使わないとPliéのエクササイズができない。この「正しいPlié」が、どんな風にテクニックや基礎のレベルアップに繋がるか、これからのレッスンに次第だけれど、毎日何かしら発見や気づきがあるので、だんだんテクニックにも活かせるレベルになってきているのかもしれない。

理想のイメージは、頭がとても高く、首がとても長いダンサー
脇の空間と引き上げられたボディ。

次のレッスンにつながる意識
その日のレッスンではできなかったことも、課題として持ち続けていることで、化学反応のように「わかる」こともある。進歩、上達のためには、習得のモードをオンにしておく必要がある。次のレッスンで、途中から(さらには少し慣れたところから)再生できるように。

Assemblée en tournantは「スピンはよかったけど、腕が縮んでいた」と注意してもらった。ボディが引き上がっていて軽く高くジャンプできていたけれど、キレがなくてフワッとしたジャンプだった。踏み込みからJetéをして踏み切って脚を集めるところまでの下半身の動きをもっと意識して、さらに上空での姿勢と、ソフトな着地を意識して。

Tours en l'air
Tchaikovsky Pas de deuxのバリエーションのToursだったので、嬉しかったけれど、そのときまでに考えていたことは、思うようにはできなかった。

ただ、右回りの時の方が軸や回転が改善されていて、カウンターフォースも使えて、嬉しい実感ができた。

PirouetteもToursも、腕の使い方が正確さを欠いて、全体の動きの足を引っ張tれしまった。前の日にEtuko先生に注意された「一番高いところで回る」のを、意識してはいたけれど、腕とボディにまとまりがなくて、できなかった。
Yasuyo先生は、4番のPliéで前脚の腿のハリを注意してくれた。そのハリを使って、素早く強く、付け根を立てて、まっすぐに立つようにと教えてもらった。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...