Cours d'Ayuko sensei
今日のクラスでは、ピルエットはうまくできなかった。でもアレグロはいい感じだった。
そして、ピルエットでは大きな(決定的な!?)発見があった。
いまさらだけれど、
Pirouetteは、上に立ってから回ること。
そして、ボディ、目線(頭の位置)は、ずっと高い位置に置いておく(保つ)ことだ。
ピルエットがたまに、とてもうまくできることがある。いつもいろいろなことを考えながら(試行錯誤しながら)取り組んでいるけれど、うまくいくことがあるのは、この二つのことが意識できて(または無意識に)実行でることがあるからだ。
逆に、他のことを意識していても、この二つのことができていないときは、うまく行かないはずだ。この二つが、無意識にできるときには、他の意識とあわせると、たくさんのことができていることになる。ピルエットが3回回れるときはそんなときだ。
Kaneta先生のクラスでは、まずこの二つことができていないことに気づくことができた。そして、それを少し修正できて、このアイデアに行きつくことができた。下から立ち上がるのではなくて、上にいるところから、下に押す力を使って、さらに高いところで何かをするのがバレエのテクニック、バレエの踊りが表現するところだと思う。
タイミングは、(たぶん)
腕を開きながらプリエをするときにボディが回転し始めて、軸とプリエで床を押した後に、腕を閉じるとき(閉じる前に一瞬早く)、床をはじいて下から軸が立ち上がって、腕とパッセが同時にまとまる間に頭が一瞬で振り返ってスポットが切り替わっている、一瞬のタイミングだと思う。
ピルエットはスポットで何回も振り返る動きを伴う運動だから、頭が一瞬で正面のスポットからまたそこまで戻るためのハリ(エネルギー)と、頭を正確に振る動作も必要だ。
Ayuko先生は、細くて、しなやかで、動きの一つ一つがとても美しい。ラインがとてもきれいだ。
特に、目を奪われたのは、足の美しさ。足の先が細くて、軽くて、床との関係性がとても優しく、ソフトで、非現実的な雰囲気、世界を醸し出している。それは、それまでのイメージを覆し、あらためて実際のダンサーの個性が伝わってくるものだった。
クラスの中では、背中の注意、お腹の注意、肩を下げる意識のイメージとして、背中がとても詰まっている、密集している感じにと、具体的でわかりやすいイメージで教えてくれた。
「腰は伸びていて、お腹は離れている(ボディと骨盤は離れている)。肩は下げるけれど、でもお腹は緩まない。」
肩を下げること、胸を下ろすことを意識している(研究している)ところで、それはとても効果的なイメージで、まさに必要な表現、イメージだったかもしれない。
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