2016年8月31日水曜日

Masami sensei:Pirouetteのクロス(十字架)

プレパレーションからPasséに立ち上がる前に、Pliéで頭を貫く縦の軸と、両肩を貫く横の軸が垂直、水平になる一瞬でも左右対称の十字架の状態ができる。
キレイなPirouette、崩れたPirouette、いろいろなPirouetteのパターンの中で、いいPirouetteは必ずこれが見えるし、失敗しているときはこれが崩れている。

十字架を意識するとPliéで間合いと落ち着きができる。その分、立ち上がる動きも丁寧になり、力も入れすぎないで済む。

グッと小さく固めることで勢いをつけるのではなく、十字架の力をもっと使うとしたら、外に張る動き、上下に張る動きが必要だ。

頭で考えたらわかる気がするが、実際にそのパターンでできる実感を得ないと再現性がない。

バレエは正しい動きを何回も練習して、それを必要なときに再現できる技能が必要だ。

少し動きすぎた、でもこれが必要なレッスンだった
膝の痛みが少しあったけれど、つい調子に乗ってそのまま動いてしまった。案の定、次の日は膝の痛みが残ってしまったけれど、久々にたくさん大きく動いたときの、引き上げにつながる体幹と四肢の筋肉にいい疲労感を感じる。Allegroとミドルジャンプ、大きなジャンプとステップは、バレエの体を作り、体力にもつながる。いいレッスンだった。早く脚を治してもっと思い切り動きたい。

Cours de Masami sensei : 股関節の安定、プリエのコントロール

股関節の安定
バーレッスンでは、膝を捻らないように注意して、高い重心、薄いお腹、小さいお尻、細い中心を意識して。
骨盤をまっすぐに立て、股関節の上に高く積み上げると、太もも(大腿骨)を外に回すことができる。En dehorsはさらに股関節の可動性と外旋筋の力とコーディネートが必要だけれど、このポジションの中で日々鍛えていくことで体が作られるので、ここで妥協しないのは大切なことだ。
骨盤を立てて、胸も背中も頭も高く引き上げるには、お腹を薄く引き上げて、背中がその上に重なるように、背骨が前後に壁や板で挟まれるように上下に長く引き伸ばす。頭はその上にそっと安定している。
肩甲骨と鎖骨は自然に下げて、胸も肩も上から軽く押さえられて、左右に広く、首が長く、頭は高く。

バーでもセンターでも、骨盤のアライメントと股関節の安定を意識すると、それはボディの意識につながるし、下半身の動きの安定にもなる。

股関節が安定するのは、股関節に適切に力がかかっていて、脚のポジションも正確で、骨盤がその上でしっかりコントロールされて動ける状態。

Pliéで時間をとる
Allegroの前の小さいウォームアップジャンプで、上体をしっかり引き上げて引き締めて、ジャンプすることよりもPliéで時間を取ることを意識して試してみた。
怪我を治すためにも防ぐためにも、正確なジャンプを身につける必要がある。時間をとるのは結果で、そのためのプロセスは別にあるけれど、そこを意識することで必要な動きは自然に制限、定義される。

2016年8月29日月曜日

Yuka sensei:Great technique master.

バレエは芸術であるが、テクニックが大切。テクニックには、原則があり、応用できる実行力(出来栄え)がある。
Yuka先生のクラスは、指導や注意に迷いがない。ブレがない。シンプルでとても大切な原則を示してくれる。いろいろ考えて出来なかったことが、一発でできることがある。

例えばこの日のPirouetteの原則。

「Pliéの次はPassé」
4番のPliéあとは、いろいろな、余計な動きにならないように、Passéに形。
今までいろいろな注意を受けてきて、これほどまでにうまくはまったことはなかったと言うくらい、いい感じにできた。一つの動きで、いろいろなことをその中に入れ込めた。
その前に、開いて閉じる動きのタイミングや、スポットのタイミングなど、意識して再確認してはいたけれど、それにしても、いろいろな問題を一気に解決できそうな予感のする体感だった。

Musicalité
音楽とエクササイズのコーディネーションがいつも気持ちいい。ピアニストさんが変わっても、示されたエクササイズ、コンビネーションには、ぴったりのリズム、テンポ、抑揚、音楽の長さが導かれる。最初の組から自分の順番、そして最後の組まで、ずっと音楽がつながっていて、その中での先生の指導はダンサー達の気持ちを盛り上げる。

動きを説明しながらの英語と、英語みたいな日本語は、巧妙に動きをアシストしているような感じがする。

2016年8月25日木曜日

鍛えかたと使いかた

バレエのレッスンで、体は自然と理想的に鍛えられていって、変わってくる。
それは、バレエの動きで使うための体づくり。
体ができてきても、使い方が伴わないと、せっかく鍛えた体を活かせない。

幼少の頃からバレエ学校で専門的なトレーニングをしているうちに、両方が身につく。
体は作れても、使い方が伴わない、また使い方はわかっても体ができていない(または衰える)という、アンバランスのケースは多い。

今から両立を目指すならば、体には「鍛えかた」と「使いかた」の2つがあるということを常に意識していることが必要になるだろう。
テクニックを力任せ(筋力、遠心力、など)にしてしまうのではなく、正しい体の使い方を意識すること。
その上で、必要な力を意識すること。
ポーズや基本の動きも、形だけにならないように、必要な筋力、柔軟性、可動域、ポジションを正しく意識すること。

両方同時に発揮するためには、頭で考えてもうまくいかない。焦っても仕方がない。
できるようにならないとできないから、できるようにするだけだ。
両立を意識して、常にコーディネートすることが大切だ。

2016年8月23日火曜日

Pirouette: From Croisé view

Croiséのポジションを正面から(鏡で)チェックすると、軸側の動きがよくわかる。

ダメな動きのポイントは、

右が下がる
→右腕は水平に開く

左手が遅れる
→体よりも腕が遅れてマイナスの動きになる

骨盤が傾く
→右側が開いてしまうとPliéの力が逃げる
→右側が下がると回転がぶれる
→前傾するとお腹が落ちて、股関節が後ろに引けて、お尻が開く

ダメなポイントを意識して直すと、正しいPirouetteのターンになっていく。
振り向くタイミング、カウンターフォースもよくなる。

正確なターンがバランスとスピードを可能にする。
バランスとスピードだけを求めても、正確な動きはついてこない。

2016年8月19日金曜日

リカバーの徴候

膝の痛み(膝蓋腱炎)で、レッスンで思うように動けないことが大きなストレスになっている。
今回は、整形外科での診察と、理学療法、運動療法のリハビリをしているが、それ以外に、植物油とエッセンシャルオイル(精油)を使ったマッサージを試している。

肉離れの経験から、ロキソニンやボルタレンなど、消炎鎮痛のジェルや湿布を使って、悪化させないように動くこと(そして、たまに休むこと)で、症状が治まるのを待つことが最良と考えていたところがあった。

精油やオイルの作用を学んでいるのに、自分のトラブルには適用させていなかったが、老廃物の排出、代謝の促進のオイルとマッサージを試してみたところ、見た目にも効果があったので、それからさらにいろいろな精油とオイルを試してみている。

2日間レッスンを休んで、引き続き湿布も使いながら、精油やオイルもいろいろ使っているので、どれが効いたかということは言えないが、この2〜3日で急に症状が改善してきたのを実感してる。
休んだことで、鍛えながら痛めているのを治癒のスピードの方が上回ったのかもしれない。

いずれにしても、リカバーの徴候がみられることは、ともてうれしい。
休養の大切さと、ケアの大切さを実感させられる出来事だ。

2016年8月14日日曜日

Yoko sensei:Pirouette

膝が先行
Passé(coupéでも)の膝が先行して回る。

4番のPliéは、軸脚の膝と後ろの膝を両方とも横に開く
どっちか片方でもインに入ると立ち上がるときにバランスが取れない。

Pliéで上体を決めたら、あとはそのままターンする。

後の腕が早く抜ける、背中が前を向くくらいまで
トルクがかからないスムーズな遠心力での水平の動き

Après le cours
膝を横に開くPliéをPirouetteとPirouette à la secondeで練習。
床を上から踏める感覚。そしてまっすぐ上に立てる感覚。
少し背中を丸めるクセがある。胸を張って、腕は前に、背中で回る。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...