中心の意識:頭の位置と目線の使い方
バーレッスンのときに、何気なく鼻先を視界の中に捉えながら、中心を具体的に意識して動いて見た。前と横の鏡も使いながら、正しく動こうとしてみたところ、普段の動きが急に難しくなった感じがした。真ん中の軸を意識すると、頭や首、背骨だけでなく、肩甲骨や骨盤の水平もつながって意識しなければならなくなる。プリエもタンデュもポールドブラも、急にレベルが上がった感じになる。
いつもの意識がいかに曖昧だったか、あらためて気付いた。
肩甲骨
センターのアダージョは、ゆっくりで、伸びやかに、Developé、Arabesque、setenu、etc.クロスした体で、脚もタイトにクロスしたルルべで、美しいラインを意識して。
先生の背中のラインは、肩甲骨から全身に全てつながっているライン。部分的な形ではない。その姿を見ると目は自然にそのラインを追い求めていく。
その感じが、絵画や彫刻や建築などのアートに対するのと共通する感覚である。
肩甲骨が安定することで、動きの中でのラインが生まれる。首のライン、肩のライン、脇のライン、背中のライン、アティチュード、アラベスクのライン。そして、肩甲骨を水平に保っていることで、床を使ってエネルギーが生み出される。まさに「肩甲骨のパワー」だ。"Power of shoulder blade."
登録:
コメントの投稿 (Atom)
動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
-
腕に頼って失敗しがちなターン。 ボディのターンの感覚を探っていたとき、一つの重要な鍵が見つかった。それがヒップ。実際には股関節になるが、座骨でもあり、大臀筋でもあり、梨状筋、大腿の後ろ側、ハムストリング、内転筋、大腿骨、膝関節、骨盤、骨盤底、腸腰筋、腰椎、脇、背中などと関係する...
-
脇を長く保っているために バレエの大原則の一つである胴体、ボディのスクェアには、肩、背骨、骨盤とともに、脇という概念と意識が関わってくる。 ルティレのバランスでは、脚を開いて引き上げようとして、脇を縮めて体が歪んでしまうことがある。このときには、脇を長く保つ意識がなく...
-
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
0 件のコメント:
コメントを投稿