この1週間、脹ら脛に軽い肉離れ的な痛みがあって、センターでは思うように動けていない。疲れと、レッスン不足の状態で、硬いフロアでたくさん動いてしまったときに、痛めてしまった。
アレグロまではなんとかできていたけれど、アレグロで普通に動いてしまったら、痛みが出てきた。
体を正しく使えていないと故障や怪我をしてしまう。
バレエのレッスンは、普通の運動の感覚では危険なくらい、タフで非常識な動きなのだと、あらためて実感する。
故障をしてしまうとバレエができなくなってしまう。疲れているときは休養を取りながら、レッスンができないときは、別のことで体を調整しながら、鍛えながら、いつまでもレッスンを続けられて、踊れるように、エネルギーを蓄え、心身ともに整える努力をしていきたい。
Plié
ターンでもジャンプでも、バレエの動きのほとんどは、ボディをシンプルに、正確に上下にコントロールするPliéが使われる。正しいPliéは、体を無理なく引き上げて、着地と床へのショックを和らげ、体の負担を軽くする。
Emi先生はバーのときからセンターでも、Pliéの注意をたくさんしてくれた。
股関節から回して使うように。
膝よりも内腿を意識するように。
内腿の方がお腹に近いので、一緒に意識して、つながっている感覚がわかりやすい。
頭の位置を意識する
わかってるようで、案外できていないこと。つい、目で見てしまうし、顔の向きで意識してしまう。目と顔は頭の一部分なので、頭全体のポジションの意識があって、機能するものだ。
スポッティングで目線を集中させながらも、頭の後ろ側で頭の位置と方向をボヤッとでもつかんでいる感覚があるといい。そうすると、頭を物体として、感じて、扱う感覚ができる。
さらには、頭を高く、軽くしておくことで、細い長い軸ができて、頭の位置とボディの位置関係、軸や重心と頭の位置関係をコントロールできるようになる。
バレエダンサーは、常に頭の位置をいろいろ動かしながら、引き上がった高いポジションで、極限のバランスを保ちながら、ボディの動きと手足の動きをコーディネートしている。
怪我の功名でわかったこと
アレグロで脹ら脛に痛みが出てしまったので、大きなジャンプはやめようか迷ったけれど、無理のないように動いてみてと思って、とりあえず、上体を引き上げて軽くすることと、床との接地と着地を気をつけてみた。
たぶんいつもより、激しい動きはなく、動きはゆっくりで、力も抜けていた。踏み込みと、着地は、ギリギリまで床を使って、体の引き上げも保っていた。
その結果は、いつもより正しいバレエの動きができていたのではないかと思った。ボディが落ちないように、つま先で床を触って、Pliéソフトに吸収する。上体が先に引き上がって、床を最後にプッシュする。脚をマックスに伸ばしてボディからどんどん離れていく。
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