股関節をEn dehorsすることで、骨盤と脚の関係性が変わるので、前後の重心の位置も変わるし、足の裏にかかる荷重も変わってくる。
En dehorsすることで、前後の重心の調整では、足の裏の幅も、太腿の幅も狭くなるので、よりシビアになり、極端な話、土台の上に安定して乗っかっていたところが、自分でバランスを作って、保ち続ける必要がでてくる。Pointだとさらにシビアになり、左右の体を前後にクロスしておくことが、バランスを作るために必要なことがわかりやすくなる。
Pirouetteでは重心は後ろから前に
4番ポジションで両脚でPliéしてPasséに立ち上がる動きを、腕を使わないでやってみると、重心の移動の感覚がよくわかる。腕はPliéで床を押す動きと、ボディを素早く集めて引き上げる動きをサポートする。
前後の距離は短いけれど、前後に分かれた重心を前の軸にまとめることで一つのバランスを作る。
ボディの中の中心線、切断面
Relivéでもアテールでも同じように、中心をタイトにクロスして、シビアなバランスで立っていなければいけない。1番や2番のオープンなポジションでは前後の中心の面を、4番や5番のクロスしたポジションでは、前後左右にクロスした、いつでも片方の軸に中心を作って立ってバランスを取れるポジションに。
2017年5月8日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
-
踵を前にしたまま脚を動かすときは、同時にいくつものことを意識している。全身の筋肉の働きとバランスが連動する、とても高度な体の使い方だ。「踵を前に」はEn dehorsための意識であるけれど、そのための体の使い方は、バレエの体の使い方そのものと言ってもいいくらいすべてに繋がっている...
-
いろいろな感覚を使う作業を通して、自分自身を客観的に意識、認識することができる。インナーボディを感じる。バレエのバーレッスンで踊る準備をして行くように、フロアやセンターのエクササイズで、骨盤、肩甲骨、背骨、お腹と背中(腹筋と背筋)、腕、脚、足首などを使う感覚、意識とつなげながら、...
-
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
0 件のコメント:
コメントを投稿