2017年5月8日月曜日

En dehors と前後の重心

股関節をEn dehorsすることで、骨盤と脚の関係性が変わるので、前後の重心の位置も変わるし、足の裏にかかる荷重も変わってくる。

En dehorsすることで、前後の重心の調整では、足の裏の幅も、太腿の幅も狭くなるので、よりシビアになり、極端な話、土台の上に安定して乗っかっていたところが、自分でバランスを作って、保ち続ける必要がでてくる。Pointだとさらにシビアになり、左右の体を前後にクロスしておくことが、バランスを作るために必要なことがわかりやすくなる。

Pirouetteでは重心は後ろから前に
4番ポジションで両脚でPliéしてPasséに立ち上がる動きを、腕を使わないでやってみると、重心の移動の感覚がよくわかる。腕はPliéで床を押す動きと、ボディを素早く集めて引き上げる動きをサポートする。
前後の距離は短いけれど、前後に分かれた重心を前の軸にまとめることで一つのバランスを作る。

ボディの中の中心線、切断面
Relivéでもアテールでも同じように、中心をタイトにクロスして、シビアなバランスで立っていなければいけない。1番や2番のオープンなポジションでは前後の中心の面を、4番や5番のクロスしたポジションでは、前後左右にクロスした、いつでも片方の軸に中心を作って立ってバランスを取れるポジションに。

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