2009年9月17日木曜日

体の裏側の使い方

何かをしようとする時に、体の前側に力を入れるのが癖になっている。す
ると体の後ろ側は、丸くなってハリがなくなってしまう。

疲れて姿勢が悪くなるとき、日本人は、お尻を出して後ろ側に乗っかって
(骨盤を前に傾いて)休むけれど、欧米人は、前側に乗っかって
(骨盤は後ろに傾いて)休むという違いがあるらしい。お腹が前に落
ちて、顎が前に出て、頭も後ろに落っこちている状態では、前がかりに
なってしまって、体の後ろ側を使うことはできない。引き上げて立ってい
るときも、前がかりだと前側の力ばかり使うことになる。

ただ後ろに体重をかければいいという話でもないので、裏側を意識して使
うには、バレエの姿勢と同様に、その形を、そういうスタイルとして、コ
ンセプトとして捉えて、意識を切り替える必要がある。

ただ膝を折り曲げる動作も、体の裏側を使えて、引き上げや、他の動作も
できていれば、そのまま自然な、バレエで使えるプリエになる。引き上げ
ていても、前がかりではそうはいかない。

力が繋がる
4番のプリエから、ピルエットに立ち上がるとき、床を弾いた力が軸に繋
がる感じがする。特に大きめの4番で、後ろの脚を伸ばしてみる
と、脚の裏側を使ってプリエから立ち上がるようにできる。En dehors
でもEn dedansでも一緒だ。
床を押せていない時は、実際にどうやって立っているのかわからない。立
てないまま回れるはずはないので大抵うまく回れない。
考えて見たら4番は前後に脚を開くという特殊なポジションだ。4
番できちんと床を踏んで、押して、弾くように意識するとうまく回ること
ができるのは、理にかなっているのかもしれない。

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