2008年6月11日水曜日

MEMORANDAM:腕、脚、背中、全身のハリ

背中から脚、背骨から腕
回転やジャンプのときに、腕や脚をただ振り回しても、うまくいかない。強く、または遠くに伸ばし、解放し、投げ出した後でね、それを中心に集めるエネルギーを使って回転や跳躍は生まれる。その時に、力づくで集めるのではなく、遠心力や梃子の力も使って、バネやハリを作り出しムーブメントに生かすようにしたい。脇の力やハリを意識しているときは、自然と脇から脚のような感覚で動いている。

目の位置、頭の位置
イリーナ・コルパコワがインタビューでポジション、メソッド、ポールドブラ、エポールマン、etc.いろいろ話をしていた中に、目の位置、頭の位置の話があり、先日の大塚先生のレッスンでの印象と結びついて、取り組む課題を思いついた。KEI先生が、頭と骨盤の話をしてくれてから、バーレッスンでは、ポールドブラのときに、頭と首を使うように意識している。コルパコワさんの話を聞いて、バレエではもっと目の位置や頭の位置を意識する必要があると思った。それが姿勢づくりやポーズだけでなく、テクニックにも影響するのは確かだから、バレエの上達のために、習得すべき課題である。

タン・ルベ
今朝、何気なしにルルベから、軽く跳んでプリエに降りて、そこからタン・ルベをしたとき、伸ばしてハリのある足の裏で、バネのように床を弾いたジャンプができた。
今日、美緒先生のレッスンでは、小さいシャンジュマンで床を弾く練習だったが、引く跳んでつま先を伸ばすのは、結構難しい。つま先を強く、よく伸ばして、足の裏を板バネのように張っている必要がある。

トゥール
いい感じのタン・ルベを使って、トゥールを試してみたら、低いけれど真っすぐのまま振り返ることができた。今までの悪い方法も試したり、逆回転やダブルでも試してみたら、つま先を伸ばしたまま、上から真下に踏み込んで、足の裏のバネとプリエでできたタメを使って、床を踏んで、弾くようにジャンプをすると真っすぐ上昇することができる。さらに、ジャンプした瞬間に細くクロスすると、遠心力の影響が少なくなって、細い軸で回転する。5番から細くまとめて5番に降りて振り返る、それだけだったら、とてもシンプル。キーロフのクラスのように、大きく踏み込んで、深いプリエと全身のハリを使って、錐揉みのように上昇して降りるイメージ。

つま先重心?
タンルベやトゥールの感覚は、いずれもルルベの状態ならから生まれている。また、背中とお腹が引き上がっている感覚も、ルルベのときの方がよくわかる。アテールで引き上げをしようとしても、体のハリを感じることができないときもある。そんなときは、疲れているのかなと思っていた。大塚先生の背中、ダンサーの脇と背中の引き上げ、ルルベ、、、もしかして、つま先重心が関係しているだろうか??

ピルエット:ボディの回転と、スポッティング
ピルエットがうまくできない原因は、振り向くときに、軸の中心を失ってしまうからだが、その原因はまたいくつもある。
アリーナ・ソーモワのターンを見ていると、ボディの回転と腕の使い方のタイミングや、ポジションがとても正確なのがわかる。そこでは腕を開いて閉じるという単純な動きのことではなく、バレエの正しいポジションがとても高い次元で動きを作り出している。

プリエ、プリエ
グリッサード、アッサンブレ、グリッサードとパが続くときは、着地のプリエがグリッサードのプリエになるので、技術的にも、踊りとしてもとても大切だ。グリッサードの2歩目も、アッサンブレのためのプリエになるので、そこでうまくエネルギーをためることが大切だ。
いいプリエを常に意識することは、床をしっかり使うことでもある。床との関係性をもっと理解し、使いこなせるようになりたい。

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