バレエの動きを力学的、解剖学的に研究した書籍がいくつかあって、テクニックの参考になる知識がまとめまれている。
ただ、実際の動きやテクニックで意識するポイントとしては抽象度が高く、すべてに対応することはできない。それを理解し、自分なりの解釈でアレンジして、意識と動きを見つけていくしかない。
同時にいろいろなことが求められるバレエのテクニックで、力学的な意識を感覚として身につけることができたら、動きのレベルはアップし、難易度の高いテクニックにも対応することができるようになるだろう。
ダンサーや先生が、いろいろなたとえや表現で「こういう感じ」と教えてくれることを、力学的な視点で、具体的かつ詳細に意識できるようになったら、とても便利だ。
バレエは芸術ということからか、そうした研究や、そこまで詳細に解説された書籍はない。もちろんメソッドもない。芸術の動きとしての様々なメソッドの中に、力学的な事実を、医学書のように詳細に解説した本があったら、バレエを身につけ、楽しむために、役に立つことだろう。
やさしいダンスの物理学―ダンサーの動きは、なぜ美しいのか
Physics and the Art of Dance - UNDERSTANDING MOVEMENT
Kenneth Laws
インサイド・バレエテクニック―正しいレッスンとテクニックの向上
INSIDE BALLET TECHNIQUE - separating anatomic fact from fiction in the ballet class
Valerie Grieg
ヤングダンサー指導のためのバレエのサイエンス
Teaching Young Dancers
Joan Lawson
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1 件のコメント:
「ヤングダンサー指導のためのバレエのサイエンス」は、今見直してみると、バレーができるようになるために、とても重要なことが書かれていた。
今、テクニックを見直すためにも重要なポイントでもあるけれど、ヤングダンサーのうちに身につけることができたら、一生のスキルになる。
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