2015年8月5日水曜日

Cours de Masami sensei: 40-50%

久ぶりに初級クラスに出たので、せっかくだからバーで今の脚の状態を確かめながら、しっかり軸を意識してできるかやってみた。
手のポジションや、頭のポジションなど、今まで意識できていなかったことは少し意識できたけれど、引き上げや可動域もまだまだなので、出来はまだまだだ。お腹ももっとバーで意識して使えるようにしたいし、細い強い軸を感じられるように、もっと高い位置に引き上げていかなければ。
難しい動きはなかったので、コンディションを確かめながら、じっくりていねいに、たくさん動くことができた。

マッサージとストレッチを入念にして、PliéもTenduもRelevéもしっかりできるように心がけた。レッスンの途中でもハリを感じたときにも、マッサージとストレッチをして状態を確かめながら、動いてみた。

ジャンプの着地がまだ怖い
しっかり動こうと思っていても、無意識にかばってしまっている。特にジャンプの着地とPirouetteのRelevéは、脚をフルに使えていない。
小さいジャンプではつま先をもっと伸ばして使いたいのになかなか伸びきらない。

土踏まずの力が出ない
つま先を伸ばす力は、足の裏、特に土踏まずを引き上げて立つ力。足を底屈するために、痛めたヒラメ筋とその関連の筋肉、筋膜をフルに機能させることがまだできていないところでは、足の裏の筋肉群もまだ力が出せる状態ではない。
筋力と可動域を回復させて、さらに以前よりも強化できるようにしていきたいので、これを機にじっくり焦らずにやっていくしかない。

ターンの見直し、実践編
細かいポイントから、そもそものテクニックのレベルでも、いろいろ考えてイメトレしていたことを、レッスンで少しずつ試している。

腕の使い方は、まだまだ改善の余地がある。タイミングもあるし、ポジションもある。

ハリを作るために時間を取る
腕を開いて、軸脚のPliéで膝を横に開くことでPirouetteのハリができる。

グニャグニャではハリはできない
お腹や背中、胸や肩や脇は、固めるわけではないけれど、動きや衝撃に影響を受けてしまうように自由に構えていては、キレのあるターンやジャンプや大きな脚の動きは生み出せない。
試しにお腹と腰と背中と脇を鉄板のように固めてToursとPirouetteをしてみたら、上に抜ける感じや、板のようにパタン、パタンとターンできる感覚が少し感じられた。
ターンの前の動きでハリを作って、まっすぐな軸で、自分の体が誰かの体やモノのようにターンする動きを作る感覚が必要だ。

こうしたターンのこれは大人になってからできるようになるテクニックではなくて、小さい頃に先生に教わって(センスのいい子はみようみまねで)、何度も繰り返して練習する中で身につくものだから、大人が練習してなんとなく身につくことはあり得ない。原理を理解して、動きを研究して、必要なフィジカルもトレーニングで備えることで、わずかな可能性が生まれてくる。

Passéの動きはもっと正確に、効果的なターンの動きになるように、4番のPliéからの動き、またはRonds de jambe en l'airからの(Fouettéのような)動きなど、もっとイメージと反復練習が必要だ。

Toursの着地の動き
5番のPliéに降りる動きは、ジャンプの衝撃を吸収するだけではなく、後半のターンの動きを作っていることが少し感覚でつかめた。前半の動きの練習だけではなく、後半の動きをもっと集中的に練習して意識しなくてもうまくできるようにする必要があるだろう。離陸で生まれる力と、後半にまとめる動きができれば、あとは正面のスポットで姿勢を保ったまま頭と首の動きでターンする、観客に見せるところの動きがあるだけだ。そこで必死さを見せないでリラックスした伸びやかでクリーンなターンができるかがToursの見せ場だ。

とてもいいトレーニングになった
レッスンの後で、脚はとても調子が良くなった。違和感もなく、軽くなっていた。
胸から上はとてもよく引き上がっていて、上体はいいシェイプになっていた。レッスンで体が活性化された感じだ。

怪我から復帰できた喜び
この日のレッスンで、いろいろな課題が出てきて、まだまだだなと思ったけれど、実はそんなことを考えることができるのは、この数ヶ月間、望んではいたけれど、そのときが来るかどうかはまるで自信がなかったことだった。まだ怖さはあるけれど、またいろいろなチャレンジができる状態まで回復できたのは、小さな奇跡のようで、とても嬉しい。
脚の状態はさらに少し回復して、これからは鍛えながら再構築していく作業になるだろう。目指すポテンシャルに対してはまだ40-50%といったところか。怪我を再発しないように、筋力と可動性を余裕があるレベルまで引き上げて、踊りの上達のための高いポテンシャルに到達したい。

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