コアの意識の問題
とても久しぶりにピラティスのクラスを受けて、コアの筋肉を意識して使えていなかったことが明らかになり、密かに大きなショックを受けて、このところのクラスの受け方、バレエに対する取り組みに、不十分なところがあったのかもしれないと、反省した。
バレエダンサーは、いつでも、どんなときでも、コアを意識的に使って生きていなければ、万全なコンディションでバレエをすることはできない。
日々のレッスンでは、それを確かめながら、身体的なレベルやコンディションを常に高く、保ちながら、バレエのテクニックや表現も磨いていくのが仕事だ。
バーレッスンも、センターでも、テクニックの事ばかりではなく、もっと体を鍛えることを意識しないといけない。それには無闇に動いていてはだめで、「コア」を強く意識して、体をめいっぱい使って、でも正確に美しくバレエの理想的な動きをできるようにする意識。
バレエに生かせる自然な感覚
ピラティスのクラスとは別に、Pelvicエクササイズのレッスンを受けてみた。初めて受けたときには、いろいろ新しいことがたくさんあって、きちんと理解できていなかったけれど、2回目で少し理解をすることができた。
肋骨の下の、骨盤との間の骨のないところを、筋肉で内臓を支えるようにする感覚は、力を入れるというよりは、バレエのコアの引き上げに近い感覚。ただ、バレエの引き上げより微妙な変化で感じる感覚なので、先生に直してもらって「これなのか」とやっと分かる。
いろいろ頭で意識してできるその状態を、感覚でわかるようになれば、バレエをしているときに、理想的なポジションや動きに、自然に使えるようになるだろうと思っている。バレエでは、その自然な感覚で動けるようになりたい。
「着物の帯で胴回りをサポートしているような感覚」を意識してみると、腰椎と胸椎がそれぞれ別のパートとして感じられるようになり、肋骨や胸はある意味、自由になる感覚。
頭が上体の上にある感覚
胴回りと、胸と肩のパートが切り離れると、それぞれの関係性を感じて意識できるようになる。
胴の上に胸と肩の上体が乗っていて、そこから首が上に伸びて生えていて、頭はさらにその上に乗せられて下から支えられているのを感じることができて、とても新鮮だった。
2014年12月2日火曜日
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