いつもその完璧なバレエの脚に目を奪われてしまって、もしかすると動きは見えていなかったのかもしれない。
Plié
Yuki先生のPliéの膝のポジションはどうなっているのかと思って気にして見ると、それは、ドミトリ・ロドネフがルドルフ・ヌレエフの映像を使って説明するPliéのときの膝と骨盤のポジションの関係そのもので、それを目の当たりに見ることができたので、今度はそこばかりに目が釘付けになった。
Tendu
Tenduの完璧なお手本も、あらためて見ると、どうすればいいのかがよくわかる。足先はもとより、付け根からの動きで、胴体から、お尻と股関節を使って足を動かしているのがよくわかる。
どうやったらできるのか、見たその動きを、自分でも再現しようと、それぞれのポジションで、Demi-plié、Grand Plié、Fonduの片脚のPliéのときも、いろいろ試して見た。
膝のポジションをコントロールすると、骨盤のポジションはそれに応じて最適化される。骨盤は、その重心のセンターで上下に動く。膝は真横ではなくて、足よりも前に動いていくのと、股関節にはEn dehorsの力が働くので、腰の位置は思ったより後ろに見える。腰が背中の下にある。背中は前に行かない。
その位置だと関節の動きが変わるので、Pliéでストレッチされる筋肉も変わる。
膝と骨盤のポジションを変える4番のPliéがとても難くなる。立体的どう動いたらいいか、想像が働かない。おそらく、最大にEn dehorsしたポジションが理想だけれど、それだけだと腰の位置が曖昧になる。PirouetteのPliéで前の足にしっかり重心を乗せるように注意されたけれど、軸と重心を意識する中で、腰の位置と膝と足の位置を確認すると少しはっきりする。
FonduのPliéも、膝と骨盤のポジションを意識するともっとシビアな動きになるし、それをテクニックの動きのクオリティに直結させるアイデアもいいだろう。
ロシアのメソッドでトレーニングされて、作り上げられたバレエダンサーの体と動きは、バレエの理想的な動きを実際に示してくれる、素晴らしい見本で、とても貴重なことだ。
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