ターンの練習をしているときに、ゆっくりとした動きで自分の状態を観察してみると、バランスが崩れるときは、ほとんどの場合、体の前側での動きが崩れてしまっているのに気づいた。
ターンをするときには、プレパレーションからフィニッシュまで、ボディの前側の形とバランスを保ちながら動くことが大切だ。
ボディを保ってターンするために、頭のポジションと目線(スポッティング)の正確な動きが必要になる。
ボディの前側は保たれたまま、ボディ全体はある意味、自動再生的に動くので、頭の自発的な動きがターンの動きを統制して、中心がぶれない動きを組み立てている。
頭とボディの関係性
アゴを鎖骨の上に置くという注意や、背中で回る意識などは、いずれも頭とボディの関係性を意識して、正確に再生するのに役立つ。
ターンでは、頭とボディの動きの協調が一番大切で、一番難しいポイントだと思う。それは理屈だけではできなくて、無意識でできる感覚が備わっていないとできるようにならない。動きの流れの中で、調子がいいときには、頭とボディの動きが自然にできて、ターンもびっくりするくらいうまくできてしまうときがある。練習ではつねに強く意識して、センターで動く(踊る)ときには、動きの流れの中で、無意識に再生できるようにコントロールする。
Down force
軸をしっかり作るために、もっと下に向かって押さえる力が必要だ。
2014年11月15日土曜日
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