踵といえば、その名の通りの踵骨をイメージするが、PliéやRelevéのコンテクストでは、脛骨との関係性で意識される。
脛骨がまっすぐに屈伸する中で、距骨や踵骨のポジションが規定される。
踵骨の床とのコンタクトを意識してPliéとRelevéを見直していると、それは踵骨だけの問題ではなく、足の裏のアーチとトライアングルの問題が大きいことがすぐにわかる。
つま先といえば、足指をイメージするが、これも実は中足骨と足のアーチの意識と感覚が大切だとわかる。
親指と小指ではなく、母趾球と小趾球が床としっかりコンタクトしている感覚が、床にしっかり立っていること、片脚でも両脚でも床に立ってバランスをとることにつながっている。
母趾球と小趾球でしっかり床をつかんで、踵との3点のアーチ、ドーム、ピラミッドで足をピタッと床にフラットに密着、安定させておく。Pliéをするときは、骨盤と背骨が重心の軸の上で上下していくように、大腿骨をEn dehorsして、足首がまっすぐに折れて、膝が捻れないように脛骨のアライメントを保つ。
この足の裏のトライアングルの意識と、左右の膝の裏と内腿がタイトにクロスしている、骨盤と大腿骨のアライメントとポジションの意識をセットで使うと、バレエの基礎レベルが改善されて、様々な効果が表れる。
2017年3月28日火曜日
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