何となくできているようで、でも完璧とは言えないPasはあるけれど、いつもあまり意識しないでやっているTombé, Pas de bourréで、今までにない感覚を覚えて、何回か試して見て、この感覚は、踊りの質を変えることになるのではないかと思った。
それは、後ろ側の脚の運び方と、後ろ側の腕のハリ。前側の腕と脚はいつもいろいろ意識しているけれど、Tombéした時の後ろ側の腕を後の脚をきちんと意識して正しい感覚を身につけることはできていなかった。
上下や前後にピョコピョコ動かないように、ボディがグラグラすることなく優雅にゆったり動いているように、左右の腕をハリ合っていることで、スムーズに横移動して行くのが自分でもわかる。
Tombéの後、後ろの脚を素早く5番にして腰を高く引き上げて、Relevéでmarheする時と同じDemi-pointeで床をしっかり押しながら脚裏側で体をどんどん前に押し出して行く力にしていく感じ。進もうと思わなくても後ろから押されて自然に進んで行ってしまう感覚はあらためて新鮮に感じた。
左右のハリがあると、Pas de bourréの後の5番のPliéでも、フワッと、収まりがいい。
こうした感覚を頭でも体でもわかっていると、自然に意識が働いて、Pasのクオリティが格段に変わる。
一つひとつのPasのクオリティが大切だとあらためて実感した。
2012年4月11日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
-
踵を前にしたまま脚を動かすときは、同時にいくつものことを意識している。全身の筋肉の働きとバランスが連動する、とても高度な体の使い方だ。「踵を前に」はEn dehorsための意識であるけれど、そのための体の使い方は、バレエの体の使い方そのものと言ってもいいくらいすべてに繋がっている...
-
いろいろな感覚を使う作業を通して、自分自身を客観的に意識、認識することができる。インナーボディを感じる。バレエのバーレッスンで踊る準備をして行くように、フロアやセンターのエクササイズで、骨盤、肩甲骨、背骨、お腹と背中(腹筋と背筋)、腕、脚、足首などを使う感覚、意識とつなげながら、...
-
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
0 件のコメント:
コメントを投稿