腕を丸くするように、という表現は、イメージとしてはあるけれど、実際には真っ直ぐな骨を関節で曲げることしかできないので、曲線ではなくて、屈折の線だ。
菱形がたくさん見える
シャクリャーロフのデジレ王子を見ていたときに、Toursのプレパレーションで腕の菱形が見えた。
えっ、と思って、そればかり注意して見ていたら、なんとたくさんの菱形が出てくることか!
すぐに試して見たところ、それは腕とボディの関係をより正確に定義し直すような、そして全身の動きとポジションにもつながるバレエの新感覚。
菱形を意識すると、動きが正確になる
菱形の腕を、丸く見えるように使うことは表現の上での話。
菱形の腕を、力学的に使うのはテクニックの課題、研究につながる話で、具体的かつ数値的な検証もできるアプローチになると思った。
バレエが急に科学的に見えてくる。大きな発見かもしれない。
2014年6月8日日曜日
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