目で見て頭の(顔の)向きや角度を変えていると、目を瞑っているときはそれが分からなくなってしまう。Spottingでは、首を振るのに頭の角度が悪いとうまくスポットできない。
実際に顎で見える訳ではないけれど、顎に目がついていたらこう見るのだろうという意識で、自然に、頭の頂点や、首の後ろのラインや、顔の角度が決まってくる。目線や視界の景色などとの関係性で、顎の向きや位置を目でみるべき方向に向けることができている。「顎で見る」と言うのは、とても高度なメタファーだと思う。
Pirouette、Tours、Déboulés enchaînésでの活用
首の後ろのラインを(ビシッと真っ直ぐに立てていることを意識して、コンパクトで真っ直ぐな回転ができたとき、顎は位置も向きも完璧だ。逆に、顎が曲がった、前に出たりしてしまうと、軸が広がってブレてしまって、正確なスポットもできなくなる。
素早く正確に頭を振るのに、顎の動きや位置を意識することは有効だと思う。
顎の正確な動きが、Spottingのクオリティを高める。SpottingがPirouetteやToursのクオリティと連続回転を可能にするのだから、顎の動きは大切なポイントだと思う。
Mio先生のクラスのアンシェヌマンで、腕のポジションと下側のラインの意識と、顎の意識の効果を感じることができた。PirouetteとChaîneでSpottingがうまくできて、驚きの効果だった。
これは暫し検証して見なくては!
2012年1月28日土曜日
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