クラスの後で先生がジュニアのGarçonにToursとPirouette à la secondeを見てあげていたとき、Tours passéの注意として「ずっと(一生)覚えておくこと」前置きして「軸脚に下りること」と教えていた。動脚の方に重心がかかってしまうと、ポーズに下りられない。同様に、他のパッセのジャンプでも軸脚をしっかり立てている。骨盤と付け根の状態が崩れないように(変わらないまま)、という注意をしていた。確かに、先生のお手本を見ていて、その通りの形が上空で見える。Garçonはまだ、その形がはっきり見えない。
Yukari先生のクラスで、軸脚の注意をされた後でPirouetteがよくなったのと、同じ意識なので、とても腑に落ちた。Passéが高く、骨盤周りと、軸がぶれなくなるので、ボディも高い位置に立てて、軽く、スムーズな回転ができるようになる。
Pirouette en dedans
バーのエクササイズのときに、Pirouette en dedansでは上体の(背中の)形を変えない!と注意された。En dedansのときは、腕をまとめるときに背中を丸めてしまいがちだけれど、そのときに背中を変えないままで振り返ることで、真っ直ぐな軸ができるのをお手本で見せてもらった。実際に、同じように意識してやってみると、回ろうとして余計な力を入れて背中を丸めているのがよくわかった。必要なのは、力強くて一番きれいな形にまとめるだけの作業だということがよくわかる。
呼吸と音楽(リズム)が助けてくれる
センターのアンシェヌマンでは、いろいろな動きが繋がっているので、Pirouetteやバランスや回転やポーズなどで、動きに合わせた正確な呼吸ができていないと、動きもぎこちなくなるし、呼吸が十分にできないと体力的にもきつくなってくる。ー無酸素運動になってしまう。Balancé、Arabesque、Pas de Bourré、Soutenu en tournant、など、一つ一つの動きは、呼吸と音楽に合わせて動くことで正しくできる。呼吸が不自然では、その時点で正しい動きや、美しい動きは望めない。
男性のバリエーションでは、ここにジャンプや回転も入ってくる。体力的にも、技術的にもきつくなってくるけれど、そこでも呼吸と音楽が助けになる。
この感覚を、動く前には既に備わっている基本の意識として、身につけることが、バレエの上達の近道だろうし、バレエが体に身につくことに繋がるのだと思う。
2012年1月24日火曜日
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