Passéを見直して試していたときに、肘のポジションについてアイデアを思いついた。
肘のポジションを保つ
回転のときの背中とボディの問題は別にして、
今まで腕の意識は、二の腕から先の動きやポジションの方に集中しているのに気づいた。
パッセでバランスを取るときには、腕も使って高いRetiréのポジションまでボディを引き上げる。
肘の位置は膝の位置と同じようにバランスに最適なポジションに保たれる。この時のボディの脇、背中、二の腕と、肘のポジションの関係性の感覚のまま、実際に回転をしてみると、腕全体の中で、肘のポジションがバランスとターンの動きのコントロールにとても影響しているのがわかる。
肘のポジションを保つ二の腕の力は、そのまま両脇と背骨を真っ直ぐに保つ力として働き、前後左右の方向のバランスを保っている。
肘から先は軽く、肘まではブレない強さ
肘までの二の腕は肩甲骨と繋がって、背中と脇の力で強く支えられてボディから生えている。
肩から二の腕と肘から先の動きは直線的なハリではなくて、En dehorsで生み出される力が生み出す。
膝のポジションとの連動
肘と膝はボディを通じて繋がっている。膝と肘を左右、上下のシンメトリーに、またはクロスさせて連動させることで、姿勢やバランスを保ち、スピードやキレのある動きを生み出すことができる。
肩と肩甲骨
欧米人のダンサーの筋肉の付き方を見ていると、腕はボディから鳥の羽根のように生えている。
ボディとのジョイントの部分と胸と背中が強靭な筋肉で繋がっているのがよくわかる。
ただのポーズのための飾りではなくて、羽ばたくための機能、そして強さの象徴。
2012年10月17日水曜日
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