動きの中心をボディの中に意識する。
ボディがいつも最適なポジションになるように、引き上げや、捻り、反り、伸ばし、縮め、ボディの動きを総動員する。
普通の人にはかなり無理なポジションにもなり、背中には相当な負荷がかかる。
背中の他にも、脇や肩や胸やお腹は、ボディの最適なポジションのために駆使するパートとして、最適な働きを求めることができる。
Grand JetéやJeté entrelacéなど、大きなジャンプの踏み込みのときに、下半身の動きだけでなんとかしようとするとボディはあまり使われない。
ボディが上空に浮かび上がって、大きな跳躍をするための踏み込みは、引き上がったボディが、全身で床に踏み込む力と、脚を前に高く鋭く放り出すため大きく背中を反る動きで、大きなエネルギーを生み出す。陸上の跳躍や投てき
このイメージは、今までに意識していたものよりシンプルで、明確で、具体的に意識しやすいように思う。
ダンサーたちは集中したトレーニングを通して、こうしたことは自然に身につけてきているのだろう。フロアでうつ伏せからEn hautで上体を保つことは、普通の人には絶対にできないけれど、ボディをその位置に保つために、全身の動きを総動員して連動させることで可能にしている。訓練の賜物だ。
ボディの動きは、頭の動き、目線の使い方と連動している。バランスやテクニックでは頭の動きがボディの動きをリードしている。バーレッスンのときもPorts de brasやÉpaulementで顔や目線が体の動きの連動を意識して練習を繰り返している。
2012年12月4日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
-
腕に頼って失敗しがちなターン。 ボディのターンの感覚を探っていたとき、一つの重要な鍵が見つかった。それがヒップ。実際には股関節になるが、座骨でもあり、大臀筋でもあり、梨状筋、大腿の後ろ側、ハムストリング、内転筋、大腿骨、膝関節、骨盤、骨盤底、腸腰筋、腰椎、脇、背中などと関係する...
-
脇を長く保っているために バレエの大原則の一つである胴体、ボディのスクェアには、肩、背骨、骨盤とともに、脇という概念と意識が関わってくる。 ルティレのバランスでは、脚を開いて引き上げようとして、脇を縮めて体が歪んでしまうことがある。このときには、脇を長く保つ意識がなく...
-
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
0 件のコメント:
コメントを投稿