Pirouetteのポイントは、高く立つことと、その高さを保つこと。そのために色々なトレーニングとエクササイズをしてきている。
高さをもっと中心のこととして意識してもいいかもしれない、そうしたらもっとうまくいくかもしれないと、ひらめいた。それはとても重大なことかもしれないと感じている。気づくのが遅かったかもしれないが、今気づけたのは幸いか。さっそく試してみよう。
最近クラスで膝を伸ばしたままPasséになるエクササイズや、膝を伸ばしたまま小さいジャンプするエクササイズや、PasséのあとPliéに下りる前に膝を伸ばしたままRelevéからà terreになってPliéするエクササイズなどで、ボディの高さを保ったまま床とコンタクトする練習をすることがあって、それが高い位置のままのターンのアイデアにつながった。
PirouetteのPliéで上体を丸めているときがある。勢いをつけようとしているのか、高く立つため、また反るための準備か、そうすることが普通だと思い込んでいる。
Pliéで上体が下がると、引き上げるためのリンクが切れる(ハリが緩む)ので、正確な引き上げには手順が増えて難しくなる。方向を気にしないで発射
する(解き放つ)だけならいいけれど、正確に立ち上がるためには、上下にハリを作って、上に引っ張っておいて、そのハリの方向に正確に解き放つ。
PliéをしないでPasséになるエクササイズで、つま先で床を弾くためには、軸脚をMAXに伸ばしているところで、反対の足の裏で床を踏みつけるように使って引き上げる。
クラスにいた、とてもキレイなつまさきのバレリーナのPirouetteは、Passéに引き上げる動きがキレイで目を奪われてしまう。Passéの脚の動きもさることなが、PliéからRetiréに立つときの軸脚の動きのクオリティが高く、印象的だった。軸脚でしっかり床を押して高いPasséの軸を作っている。他の動きもレベルが高いけれど、軸脚の揺るぎない動きは、ダンサーとしてのレベルの高さを感じさせる。
ボディを中心に意識すること、ボディを保ったまま動く、ボディが動きをリードすることも、一緒にクラスにいたバレリーナの動きから得られたアイデアだ。いいダンサーは見ているだけでたくさんのことを与えてくれる。いい先生だ。Merci!!
2012年12月14日金曜日
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