バレエの方向、前後左右と、4つのクロスの方向のどの方向に対してもクロスした状態を作っていると、とても細い中心に立っている感覚がわかる。
Mio先生に言う「耳の後ろと反対側の踵がクロスして繋がって」いる状態を、少し感じることができる。
ボディがクロスした状態は、体が外に開いた状態で後ろ側をクロスさせることで360°全方向にハリのある状態を作れる。
何と合理的にできているんだろう!
Cours de Nagako sensei
Nagako先生のクラスの前に、このクロスのアイデアを思いついた。Nagako先生のクラスは、クロスを意識するのにとてもいい機会で、先生の細い身幅のとてもクロスしたお手本を参考に、クロスした細い状態を比較してチェックすることができる。バーレッスンではこのクロスの意識がとてもいい感じにフィットして、先生がいかにそれを実現しているか、自分はどうやって先生のようにできるかをたくさん意識して試すことができた。
力を入れて(集めて)締めるのと違い、全身はリラックスして伸びていく感覚がある。上下、左右という直線的な方向ではなく、少し捻れた斜めにクロスした方向(ライン)の感覚がある。
Épaulementや頭の位置と顔の向きも、そのクロスする感覚を使うと自然に、無理なできる。
また、ルルべでバランスを取るためには下に押して上に伸びるようにする。そうするとさらにクロスすることができて、細く高い位置に立つことができる。力はほとんど入れていない。
また一つ 、バレエの秘密(秘訣)を体感して、知ることができた気がする。
それと、Mio先生のクラスで気づいた背中を意識した回転も試して見ることができた。Piqué en dedansは予想以上にいい感じで、ハリを作ってタイミングよくスパッと回転できて、真っ直ぐな軸を保っていることができた。
技術とMéthode的には、いいことづくめの発見になった。
バレエは左右対象のように見えて、ボディを常にクロスしているので、左右どちらかの軸にもう一方を重ねてクロスさせている状態のまま動いていることも多い。寧ろそのほうが多いくらいだと考えると、それはバレエの基本のメソッドとも言えるだろう。Vaganova Méthodeのクラスを受けたとき、左右が非対称な感じだけど、その位置がかっこよく、心地よく感じられたのは、左右非対称でもとてもクロスされている状態を体感できていたからかもしれない。
2011年7月8日金曜日
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