「大きいジャンプの練習では着地の音をなくすことを気をつける」とNicolas le Richeが言っていたのを思い出す。ジャンプの着陸は次のジャンプの踏み切りになることもあるから、ポジションも正確に、つま先から踵までの使い方や、引き上がってEn dehorsしたPliéも必要だ。
固い床のスタジオだと、大きなジャンプの着地では、つま先を着くときに本当に意識してうまく着地しないと、アキレス腱や、中足骨が痛くなってしまう。逆に、着地にソフトないい床だと、変なストレスがなくなるので、着地の感覚をいろいろと試しながら、練習することができる。床は大切だと実感している。そしてその床をどう使うかがまさにバレエのテクニックだということも。
ジャンプ力というよりは、それはジャンプのテクニックだ。重力と筋力を使って、ソフトな着地と軽い跳躍を
その意味では、回転に必要なのも、回転力ではなく回転のテクニック。力を使って振り回すのは、テクニックにおいては何の練習にもならないし、時間を無駄にしているようなものだ。
ジャンプと回転はどちらも、テクニック的にも、芸術的にも奥が深い。
その理想のレベルに到達するために、体の進化、最適化をしていくことは、さらに上を目指すには必然的なことだ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
-
腕に頼って失敗しがちなターン。 ボディのターンの感覚を探っていたとき、一つの重要な鍵が見つかった。それがヒップ。実際には股関節になるが、座骨でもあり、大臀筋でもあり、梨状筋、大腿の後ろ側、ハムストリング、内転筋、大腿骨、膝関節、骨盤、骨盤底、腸腰筋、腰椎、脇、背中などと関係する...
-
脇を長く保っているために バレエの大原則の一つである胴体、ボディのスクェアには、肩、背骨、骨盤とともに、脇という概念と意識が関わってくる。 ルティレのバランスでは、脚を開いて引き上げようとして、脇を縮めて体が歪んでしまうことがある。このときには、脇を長く保つ意識がなく...
-
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
0 件のコメント:
コメントを投稿