「大きいジャンプの練習では着地の音をなくすことを気をつける」とNicolas le Richeが言っていたのを思い出す。ジャンプの着陸は次のジャンプの踏み切りになることもあるから、ポジションも正確に、つま先から踵までの使い方や、引き上がってEn dehorsしたPliéも必要だ。
固い床のスタジオだと、大きなジャンプの着地では、つま先を着くときに本当に意識してうまく着地しないと、アキレス腱や、中足骨が痛くなってしまう。逆に、着地にソフトないい床だと、変なストレスがなくなるので、着地の感覚をいろいろと試しながら、練習することができる。床は大切だと実感している。そしてその床をどう使うかがまさにバレエのテクニックだということも。
ジャンプ力というよりは、それはジャンプのテクニックだ。重力と筋力を使って、ソフトな着地と軽い跳躍を
その意味では、回転に必要なのも、回転力ではなく回転のテクニック。力を使って振り回すのは、テクニックにおいては何の練習にもならないし、時間を無駄にしているようなものだ。
ジャンプと回転はどちらも、テクニック的にも、芸術的にも奥が深い。
その理想のレベルに到達するために、体の進化、最適化をしていくことは、さらに上を目指すには必然的なことだ。
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