Toursは少しずつよくなっている。スポットの固定、前後・左右の中心の位置、ジャンプの方向とタイミングなど、主に頭を含めた上体の感覚がよくなってきているからかもしれない。
胸を下ろす意識で、お腹が引き上がった深くプリエができるようになり、床からの力を使えるようになった。これにより変な力を入れなくなって、自ら自滅してしまう失敗が減った。力を加えて何とかしようすると、上体が変わってしまって、お腹が開いて上体が反ったり、肩が上がって脇が抜けたり、胸を縮めて背中が丸くなったりなど、軸が崩れてバランスを崩れる。力を抜いて軽く真っ直ぐ上昇することができると軸を感じられるようになる。
もっと高く上に抜ける鋭いジャンプ
マイナスを取り除くところまでだと、軽くジャンプしているので踏み切りが弱く、高さと回転のキレが足りない。また、後半の回転から着地までのコントロールの意識がまで弱い。
軸を作る動作
Pirouetteやバランスで意識している、上体が上に抜ける感じができるかため試してみたところ、高さとキレも出て、下にも突き刺す感じが出ていた。
上に抜けるための動作が、下にも伸びるようになって、強い軸を作るのかもしれない。
Épaulementは、ToursやPirouetteで背中軸を使うのに欠かせない。左右の上体を非対称に使うことで、立体的なクロスしたハリは中心の軸を作り、回転しているときの円筒状のサポートを生み出す。
Équilibre de dos
背中の並行バランスの状態を意識しながら、引き上げと円筒状のサポートで頭と背中を高く保って、全身の捻りのエネルギーを、中心に集めながらボディの回転の方向に解き放ち、十分な初速を生み出す。例えれば、竹とんぼを飛ばすような、独楽を回すような感じだろうか。
背中の並行は、ボディの中とその表面、そしてボディ周りの空間の中で、立体的に、構造的に身につけることもできる。もっと大きな空間(舞台、スタジオ、地球、宇宙!?)でも、そして重力に対する感覚を使うこともできるだろう。クラス・レッスンで、その感覚を鍛えることは、基本でもあるけれど上級に到達するための最重要なテーマの一つだ。
Pirouetteと同じ意識
胸を下ろして、頭から骨盤底まで、中心が引き上がり、ボディのクロスと、深いプリエ、脇を送る方向とタイミング、スポッティングのタイミング、下に押して高さを保つこと、、、etc.
ToursもPirouetteも、同じ感覚でできるテクニック。PirouetteのあとToursでフィニッシュしたり、ToursのあとにPirouetteを入れてまたToursをしたり、超絶技巧をいとも簡単にしてしまうダンサーは、同じ準備からなんでもこなしているように見える。
2011年7月12日火曜日
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