ただ、Pirouetteなど、下半身だけでもできていれば、上体が不完全でも、近いことはできないわけではない。
上体のEn dehorsは、下半身のEn dehorsほど意識させられないけれど、それとなくいろいろな言い方で注意はされている。もしかすると、その重要性に気付くか気付かないかで、明暗が分かれてしまっているのかもしれない。
それと意識しないでも、腕の使い方、各部のアライメント、スポッティングのタイミングなど、別の意識との組み合わせでうまくできてしまうことがある。いい連動が助けになる。バレエはうまくできている。
腕や脚の外旋は、ボディの中から繋がっている筋肉も関与している。上体のEn dehorsは、腕だけでなく、肩や胸や脇、首、頭、肩甲骨、お腹、内臓(?)に作用して、それぞれの引き上げやアライメントに影響する。
四肢の外旋がボディ支え、全身の動きの中で引き上げやバランスやエネルギーを生み出す源になっている。
肩や脚の付け根が折れて、ハリがなくなってしまって、ボディとのジョイントが緩んでしまうと、それぞれの動きのエネルギーが伝わらなくなって、使えなくなってしまう。
ジャンプや回転のエネルギーやバランスのための力を得るために、四肢とボディの関係性を基本の意識として正しく理解し、身につけておく必要がある。
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