真っ直ぐにジャンプする動きと、向き変える動き
脇と腕も少し使って、上空で向きを変える。感覚としては、真っ直ぐにジャンプしてから、向きを変えている感じだ。ジャンプと同時に向きを変えようとするとバランスが崩れて、結果的に真っ直ぐジャンプできないことで失敗になる。前に思いついた逆に回転するような感じと同じような意識かもしれない。回転の方向に押して回すだけではなくて、引くことで(止めることで)発勁の力を回転に反映する感覚も必要だと感じた。セルゲイ・ポルニンのような完璧なToursに見られる回転とスポッティングのタイミングを手に入れるための感覚のトレーニングにいいかもしれない。
「いつか」と思っていたけれど、今、PirouetteやToursを研究・練習している中でその感覚を身につけて、応用する方がいいだろう。
向きを変える動きは90度〜180度?
SpottingはCroiséからEffacéまでだから最大でも180°で、捻りとタメを使えばさらに角度は小さくなって90°位の感覚だろうか。実際に360°回転する訳ではないので、90°〜180°の練習でうまくできるようになれば、精度は上がる。
重さを使って
ジャンプの前のPliéで息を吐いてボディを締めて重くして、さらにPliéのハリを作って、中心に締める(集める)動きで、中心が上に抜ける力を作り出す。ボディを締めるときには、背中や腕の重さは、バランスの「重石」としても機能する。
Yamato先生のアドバイス
「ボディは力を入れて固めないで、円筒状のように膨らまれて軽くしておいて、そこにボディが上がっていく感じ」というアドバイスは、軽く真っ直ぐにジャンプするのにいいイメージだった。状態と動きのイメージを意識すると、自然な動作でクオリティの高いジャンプができる。Toursでも、またPirouetteでも同じように使えることだと思った。
Grand Allegroでは、ずっとボディを保ったまま着地の脚や、GlissadeやPliéでお腹や脇が縮んだり、緩んだりすると、ボディがグラグラになってうまく跳べていない。
その円筒のボディを作って、軸脚の上にしっかりPliéができれば、PirouetteやToursはブレずにピタッと決まるかもしれない。
En dehorsとボディのハリ
ジャンプではつい、高く跳びたいという気持ちが先行してしまう。でも、失敗しないジャンプになくてはならないのは、ジャンプの方向を制限することだ。ジャンプの方向を制限するためには、余計な動きをしないように可動範囲を制限することも必要だ。マックスにEn dehorsすること、背中や脇などボディのハリを保っていることで、多少窮屈でもまずは方向を制限することが、正確なジャンプの
窮屈な中で、自由に体を使うことができるのが超一流のダンサーで、自由に振り回した中でたまたまできてしまうテクニックでは、たとえうまくできても、見ていてあまり感動はないだろう。
逆に、全てが正しく(うまく)はまって、自分でも予想しないレベルでできてしまったときは、自分でも驚くけれど、周りで見ていても見事だと思えることがある。同じくできるのでも、どちらかといえば感動に繋がるようなテクニックを身につけたい。
2012年2月20日月曜日
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