背中は自分で見ることはできないけれど、腕は常に視界に入っているので、自分の目で、ポジションを確認することができる。
どんなに鋭く動いていても、腕をいつも確認できるように、目でしっかり自分と自分の周りを見て、視界を開いている必要がある。
さっそくクラスで試してみたら、効果は覿面。
とりわけEn hautでのターンと、Pirouette en dedansのバランスが改善された。
Allegroや、大きなジャンプでも、ボディのまわりの空間を使える感覚があった。
肘と二の腕を張って、背中と脇をしっかり保って動く。そのときに腕が体の前にあるようにすると、腕で踏み込みやジャンプを助けることができる。
肘を横に張る意識
Maylen先生、Akimitu先生に注意してもらった肘のポジション、肘を横に張る意識は、バーレッスンから意識するようにして、まだ感覚をつかみきえていないけれど、少しずついい感触になってきている。たぶん、大切なバレエの基本の意識。
肘のハリと腕のポジション
腕、特に肘が視界に入るポジションは、肘と頭、頭とつながる背中、肘とつながる背中と脇を関係性で、構造でとらえることができるという点で、意識するだけでも変わる。空間を感じる、力ではなくハリ、En avantのポジションが変わる。
手を見る目線、顔の角度
腕を視界に入れることで、自然と手の方を見ることにもなり、手を見るように意識するときよりも自然な目線と顔の角度を作ることができる。「手を見るように」という表現が、腕を視界に入れておくようにということも含んでいるとしたら、今までその意味を分かっていなかったことになる。
腕は軽く、手は指先まで長く
腕に力を入れないように、腕を長く指先まで伸ばして、腕を軽く、など、腕を意識する。
Allongé
腕のポジションを意識する中で、Allongéはただの動きの形、ラインだけではなく、ターンのタイミングや、腕の軌道や、テクニックでも重要だということが分かってくる。
肘のポジションとAllongé
1番、2番、3番、それぞれのポジションでは、肘の位置と肘から先のラインを常に正確に保ち、胴体の体の周りに閉じた大きな空間を作っている。Allongéのポジションでは、肘から先が外に向かって伸びていって、ラインに変わる。
中指と薬指のライン
中指と親指がつながっている。薬指は中指に沿って伸びている。中指は手首の真ん中のラインの先に伸びていく。
Épaulementと腕のポジション
実際に動くときは、En faceだけでなく、Épaulementを使う。
肘を横に張る意識と、Épaulementでボディの方向と、動きを、同時に意識することで、動きの精度が高くなる。
Épaulementは、スポッティングで振り返るときの軸や、垂直や平行の感覚の助けになる。
Yuki先生に、指先ではなくて、手首が引っ張られて伸びていくように、というイメージを教えてもらった。この意識は、とても具体的で明確な動きにつながる。今まで意識したことのない、とても頼りになる感覚。
2014年2月21日金曜日
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