CroiséのdevantのPliéから、EffacéのÀ la secondeのRelevéまでの動きをバーで練習して見た。
勢いがないので難しいけれど、毎回正確にRelevéに立ち上がるのには、見た目のダイナミックさとは違う繊細なコントロールが必要だと感じた。
À la secondeのRelevéに正確に立ち上がるのために、上体のポジション、頭の位置、腰と骨盤の位置、踵の位置が真っ直ぐ縦に揃うところにPlié。毎回踵をしっかり床につけて押してプッシュして、ポンプで膨らませるようにリズミカルに立ち上がる動き。
踵で床を押す
最終的にはつま先の上に立つけれど、Pliéでつま先の上に乗ってしまうと脚を伸ばす力だけになり、踵で床を押さないので、Pliéで床からの力を使うことができない。
CroiséのÀ la secondeから、EffacéのÀ la secondeまで
バーでGrand Ronds de jambeをするときのように、ボディは丸めて脚をdevantに伸ばし、ボディが上に伸びながら、軸脚の上に立って、脚がÀ la secondeからderrièreまで開いていく。
ボディを丸めて反る・腕との連動も
脚のポジションだけを変えようとしても、小さな力しか使えなくて、とてもPirouette À la secondeのスピードとパワーは生まれない。
ボディの力と、腕も連携して脇と背中を働かせることで、適正な高さ、適正な空間、適正な力学的エネルギーを使って、合理的な動きが生まれる。
長い腕と脚と高さのポジション
腕や脚を縮める、ボディを丸めることで力を得ようとすると、バレエのテクニックでは、バランスと美しさの両方を同時に失うことになる。
発想を切り替えて、バレエの美学にも合った正しい方法で、テクニックに挑むのが、今からの正しい選択だろう。
その最有力は、クラスでさんざんやっている、長い腕、脚、細く長い軸の、高い身長のポジションではないだろうか。
テクニックの始めのプレパレーションの時に、また途中の加速するポジションとして、Battuやクロスするときのポジションとして、随所にこの長さと高さを意識して使って、テクニックをぜひ再構成してみたい。
2014年2月7日金曜日
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