手の感覚を収斂する
いろいろな意識があって、それらを明確に整理できていないのが現状だ。うまくいくことがあっても、技や術として身についていないので意識的に再現するのが難しい。
手の小指は普段の生活ではあまり意識していない。バレエのときに特別に意識するようになっている。姿勢に関わることに比べると、意識が弱いのは否めない。
手は、小指も含めて全てに神経を行き届かせていないと、見た目にも、また微妙なバランスや力の使い方にも影響が出てしまう。小指までしっかり意識した動きをとの差は結構大きい。
センサーとしての働き
ターンやジャンプのテクニックでは、手の正確な動きはとても重要だ。手の小指側の意識は、腕と体幹で作られる「空間」を抱える感覚きつながる。
手のひらではなくて、小指から手の甲でその空間をおさえる(大きな風船の上に手を乗せているように)感覚。
力のコントロール
何かを道具を使うときには、小指側をしっかり握っていると強い。それは人間の構造上の特性だから。
小指側の意識は、肘と、二の腕の内側(下側)、そして脇と背中につながって、腕とボディにハリを作る。
ハリの感覚は、腕を肩の高さに上げえうために働く三角筋と、下に下げるときに働く広背筋と大胸筋が、「等尺性に働きながら収縮」して、上肢と体幹のつながりがっている感覚だ。
美しいPorts de brasのために
バレエでは、腕の動きで気持ちや、動きを表現することができる。腕がボディとつながって、協調して動くことで、非日常的な動きを生み出すことができる。
手首の先も、腕と協調して動く必要がある。
普段はコミュニケーションのジェスチャーとして大活躍する手と指は、バレエの踊りのときには少し控えめに。特に小指は、薬指に添えるようにして、動きは目立たないようにした方がいい。
2015年10月27日火曜日
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